【日本代表レポート】森保一監督が帰国し「W杯メンバーは大体固まっている」と明かす
9月はアメリカ戦、エクアドル戦をこなし、その前後にヨーロッパで各国のリーグ戦を視察して森保監督は自信を深めた様子。
「自分たちがやるべきことをはよりチームとして共有できたのではないのかと思いますし、そういった意味では、ワールドカップに向けての自信に繋がるいい活動だったと思います」
11月1日に予定されているワールドカップのメンバー選考に関しては、「(メンバーは)大体固まっていると思います。大体というのは70パーセントから90パーセントですけど」と、ほぼ決まっていると明かした。
「でも今回の活動だけではなくて、2018年ロシアワールドカップも含めてそこから4年間かけてチーム作りをしてきた結果のメンバー選考なので、改めてまた一から考えるということではありません」と、今回の活動だけでの選考結果ではないと語っている。
【文:森雅史/日本蹴球合同会社】