森保一監督

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4日、森保一監督がヨーロッパ視察から帰国し、取材に応じた。

9月はアメリカ戦、エクアドル戦をこなし、その前後にヨーロッパで各国のリーグ戦を視察して森保監督は自信を深めた様子。

「自分たちがやるべきことをはよりチームとして共有できたのではないのかと思いますし、そういった意味では、ワールドカップに向けての自信に繋がるいい活動だったと思います」

11月1日に予定されているワールドカップのメンバー選考に関しては、「(メンバーは)大体固まっていると思います。大体というのは70パーセントから90パーセントですけど」と、ほぼ決まっていると明かした。

「でも今回の活動だけではなくて、2018年ロシアワールドカップも含めてそこから4年間かけてチーム作りをしてきた結果のメンバー選考なので、改めてまた一から考えるということではありません」と、今回の活動だけでの選考結果ではないと語っている。

【文:森雅史/日本蹴球合同会社】