3人の絶妙な掛け合いが笑える!
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 映画『ソー:ラブ&サンダー』より、クリス・へムズワースとクリス・プラットのコミカルな掛け合いが楽しめる未公開シーンが公開された。

 シリーズ第4弾となる本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスとの戦いを終えたクリスふんする雷神ソーが、全ての神を抹殺しようと企む新たな敵ゴア(クリスチャン・ベイル)に立ち向かう。タイカ・ワイティティ監督がメガホンを取り、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマンらが出演する。

 公開されたのは、ひとり隠遁生活を送っていたソーの元に、ガーディアンズの仲間たちが助けを求めてやってくるシーン。クリス演じるピーターと、心を読む力を持つマンティスが協力を求めるも、ソーは拒否。そこでマンティスがソーと一緒に叫んだり、ソーの心を読んだりするのを、ピーターが止めに入るなど、コミカルなやり取りが繰り広げられる。

 本作でのガーディアンズの登場は冒頭のみだったが、ワイティティ監督によると「実は当初ラストに、ソーとマイティ・ソーを助けるために再登場する予定だった」という。最終的に冒頭のみの登場となった理由について、監督は「ファンに過度に媚びるような印象を与えないため」と、本編の音声解説で語っている。(今井優)

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