Logitechは9月21日、ゲーミング周辺機器向けブランドLogitech G(日本ではロジクールGで展開)からクラウドゲーミング向け携帯ゲーム機「Logitech G CLOUD Gaming Handheld」を発表した。463グラムと軽量で、バッテリー駆動で12時間以上も遊べる。北米で10月発売を予定しており、価格は349.99USドル。

G CLOUD Gaming Handheldは、Microsoftの「Xbox Cloud Gaming」とNVIDIAの「GeForce NOW」をサポートする。クラウドゲーミングは、ゲームをクラウドで処理して端末にストリーミングする。通信環境が整っていれば、性能が非力なPCやモバイルデバイスでも、専用のゲーム機やゲーミングPCを必要とするようなゲームタイトルを遊べる。

G CLOUD Gaming Handheldは、Android 11で動作するAndroidデバイスをクラウドゲーミング向けにデザインした端末だ。Googleモバイルサービスに対応しており、Androidアプリをローカルで実行できるが、Logitechは「クラウドファーストのハンドヘルド・ゲーミングデバイス」とアピールしている。クラウドゲーミングサービスからのストリーミング以外にも、XboxやPC(Steam Link)からG CLOUD Gaming Handheldにゲームをストリーミングして遊ぶリモートプレイに対応する。

G CLOUD Gaming Handheldの主な仕様は以下の通り。

SoC:Snapdragon 720G(オクタコア、最大2.3GHz)

ディスプレイ:7インチ(1920×1080)IPS、450nits、60Hz、マルチタッチ対応

オーディオ関連:ステレオスピーカー、3.5mmヘッドセットジャック、ステレオマイク

ワイヤレス:Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.1

コントロール:A/B/X/Yボタン、Dパッド、アナログジョイスティック×2、アナログトリガー×2、アナログボタン×2、Gボタン、ホームボタン

サイズ/重量:256.84×117.21×32.95mm、463g

標準のゲーム機向けランチャーに、Xboxアプリ、GeForce NOW、Steam Linkのほか、YouTubeやChromeブラウザ、Google Playなどが登録されている。ゲーム機らしいシンプルなユーザーインターフェイスになっており、他のAndroidアプリにアクセスする場合はAndroidのアプリ・ランチャーに切り替える。このランチャーの開発には、パートナーのTencent Gamesが協力した。