【月見戦争】2022年最新月見バーガー食べ比べ! マック、KFC、ロッテリア、モスを徹底比較
今年も月見バーガーの季節がやってきました。ケンタッキーフライドチキンが8月31日から販売開始、今回月見初参戦のモスバーガーが9月14日から販売し、有名ハンバーガーチェーン4社の月見バーガーが出揃いました。今年の月見バーガーがどこが一番旨いのか? それぞれのお店から月見商品を1つずつピックアップして食べ比べてみました。
今年の月見バーガーはどれを選ぶ?
マクドナルド
包みが月見でかわいい。月への気合が入っている
今年のマクドナルドの新作は、「こく旨 すき焼き月見」(440円)。この他にも、定番の「月見バーガー」(360円)、「チーズ月見」(390円)、「月見マフィン」(340円)や、サイドメニューのチキンマックナゲットに「柚子七味ソース」、デザートに「栗のモンブランの月見 マックフルーリー」(330円)、「月見パイ」(150円)、ドリンクに「安納芋のスイートポテト味の月見 マックシェイク」(S:140円、M:220円)と、月見集団として最も多いラインナップで展開しています。
すき焼きフィリングは肉の下に隠れている
月見仕様の包みをオープン! すき焼き月見とありますが、一見普通の月見バーガーに見えます。ペロリと肉をめくるとすき焼きフィリングが出てきました。
切ってみるとトマトクリームソースがたっぷり入っていることが分かる
中身はスモークベーコン、チェダーチーズ、トマトクリームソースに100%ビーフパティ。すき焼きフィリングは、牛肉の旨みを感じる甘辛な仕上がりで、トマトクリームソースの酸味と合わせてもバランス良し。マクドナルドは、黄身までしっかり火が通ったタイプの月見でした。
ケンタッキーフライドチキン
月見用のパッケージ!
ケンタッキーフライドチキンでは、「とろ〜り月見サンド」を販売中。「とろ〜り月見フィレサンド」「とろ〜り月見和風カツサンド」(各460円)と、チーズ入りの。「とろ〜りチーズ月見フィレサンド」「とろ〜りチーズ月見和風カツサンド」(各490円)の4種を展開しています。
レタスが多いんじゃ
今回は、ケンタッキーといえばチキン! ということで「とろ〜り月見フィレサンド」を注文。包みを開くともりもりのレタスでチキンも卵も埋もれていました。レタスがシャッキシャキで縦にボリューム感があります。
押しつぶしてもこのボリューム
半分に切ってみると、見た目のレタスのインパクトに隠れて大きなチキンが入っていました。とろ〜り月見とあって、卵はとろとろな半熟の仕上がりです。
大きいチキンとシャキシャキレタス、そしてとろける卵。中のソースはマヨネーズで、この少しの酸味が全体の旨みを引き立てています。とろとろの黄身は、チキンにたっぷりと絡むので、卵のまろやかさを感じられました。
ロッテリア
期間限定にチェックが入ってますね
ロッテリアでは、「とろ〜り半熟月見」シリーズ6品を展開。定番商品を月見にした「半熟月見絶品チーズバーガー」(530円)、「半熟月見エビバーガー」(520円)、「半熟タマてりバーガー」(470円)と新登場の「半熟タマてりチキンバーガー」(470円)と、バンズをパンの代わりにご飯にした「半熟タマてりごはんバーガー」(490円)、「半熟タマてりチキンごはんバーガー」(490円)です。「半熟タマてりチキンバーガー」とごはんバーガーの月見は初登場。今年は月見戦争に気合が入っているようです。
手のひらサイズ、でも米なのでボリュームあり
今回比較したバーガーの中で唯一ごはんバーガーを出しているロッテリア。「半熟タマてりごはんバーガー」を注文してみました。
バンズがパンではなくごはんなので、手に持つと熱々! 後ほど紹介するモスバーガーのフォカッチャも熱々でしたが、素手で長く持てないほどごはんバーガーの方が熱く感じました。
てりやきソースが肉やご飯に絡んで美味
特徴的なのは重量感と満腹感。パンの代わりにご飯で挟んでいるので、ずっしりと重みがあり、腹持ちもよいのでお腹いっぱいに。卵は、白身が少し固めでぷるぷるとしていて、黄身はとろ〜っととろける絶妙な固さに仕上げてありました。
中身は、甘めのてりやきソースに、ハンバーグパティ。香ばしさのあるライスバンズに焼き海苔、そして半熟卵。てりやきソースと海苔、そして米の組み合わせが和風な味わいで、味の付いたご飯に肉とちょっと濃いめな味が食欲をそそります。
モスバーガー
イートインだとこの状態で提供されます
今年月見戦争に初参戦のモスバーガー。セーラームーンとコラボしていて気合いを感じます。月見商品は「月見フォカッチャ」(520円)のみです。モスの月見は初だからか、発売直後なのに売り切れの店舗があり、3店舗目で出会えました。
試しに卵を開いてみたところ、とろ〜っとした黄身でした
出来立てのフォカッチャはかなり熱々で、いきなりかぶりつくと火傷しそうなほど。半円のソーセージの中に、キャベツやグリーンリーフ、バーベキューフォカッチャと同じキャベツ、ナス、マッシュルームなどが入ったソースに、さらに半熟卵がトッピングされています。
食べ進めると具材が絡み、黄身も絡み、重なる味わいを楽しめる
プリプリしたソーセージは食べ応えがあり、食べ進めていくと卵が崩れて黄身があふれ出してきます。熱々なので、白身は固め。ソースがたっぷり入っているので、食べ進めるごとパンや具材にソースが絡み、最後までおいしく食べられました。
月見バーガーの卵の固さを比較
同じ月見といっても、卵の固さにはそれぞれ特徴がありました。一番固いのはマクドナルド、ロッテリア、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキンの順にとろとろ感があるように感じました。これは作った状況にもよるので一概には言えませんが、卵のとろとろ感が好きな人には「モスバーガー」「ケンタッキー」がおすすめできそうです。
マクドナルドはしっかりめに火が入ってますね
月見バーガーの価格を比較
月見バーガーの価格も比較。最も安いのはマクドナルドで「月見マフィン」(340円)。安さ上位はマクドナルドで占められています。最も高いのはロッテリアで、「半熟月見絶品チーズバーガー」(530円)、続いてロッテリアの「半熟月見エビバーガー」(520円)とモスバーガーの「月見フォカッチャ」(520円)。ボリューム感があり、具材が多いものは少し高めな傾向でした。
2022年月見バーガー価格比較表
○今年の月見はどれを選ぶ?
毎年この時期になると盛り上がる月見戦争。新商品も多く、迷ってしまうほどたくさんのメニューが販売されています。王道安定のマクドナルド、肉の旨さ勝負のケンタッキー、バーガーの種類豊富なロッテリア、そして新登場のモス、あなたはどれを選びますか?
今年の月見バーガーはどれを選ぶ?
マクドナルド
今年のマクドナルドの新作は、「こく旨 すき焼き月見」(440円)。この他にも、定番の「月見バーガー」(360円)、「チーズ月見」(390円)、「月見マフィン」(340円)や、サイドメニューのチキンマックナゲットに「柚子七味ソース」、デザートに「栗のモンブランの月見 マックフルーリー」(330円)、「月見パイ」(150円)、ドリンクに「安納芋のスイートポテト味の月見 マックシェイク」(S:140円、M:220円)と、月見集団として最も多いラインナップで展開しています。
すき焼きフィリングは肉の下に隠れている
月見仕様の包みをオープン! すき焼き月見とありますが、一見普通の月見バーガーに見えます。ペロリと肉をめくるとすき焼きフィリングが出てきました。
切ってみるとトマトクリームソースがたっぷり入っていることが分かる
中身はスモークベーコン、チェダーチーズ、トマトクリームソースに100%ビーフパティ。すき焼きフィリングは、牛肉の旨みを感じる甘辛な仕上がりで、トマトクリームソースの酸味と合わせてもバランス良し。マクドナルドは、黄身までしっかり火が通ったタイプの月見でした。
ケンタッキーフライドチキン
月見用のパッケージ!
ケンタッキーフライドチキンでは、「とろ〜り月見サンド」を販売中。「とろ〜り月見フィレサンド」「とろ〜り月見和風カツサンド」(各460円)と、チーズ入りの。「とろ〜りチーズ月見フィレサンド」「とろ〜りチーズ月見和風カツサンド」(各490円)の4種を展開しています。
レタスが多いんじゃ
今回は、ケンタッキーといえばチキン! ということで「とろ〜り月見フィレサンド」を注文。包みを開くともりもりのレタスでチキンも卵も埋もれていました。レタスがシャッキシャキで縦にボリューム感があります。
押しつぶしてもこのボリューム
半分に切ってみると、見た目のレタスのインパクトに隠れて大きなチキンが入っていました。とろ〜り月見とあって、卵はとろとろな半熟の仕上がりです。
大きいチキンとシャキシャキレタス、そしてとろける卵。中のソースはマヨネーズで、この少しの酸味が全体の旨みを引き立てています。とろとろの黄身は、チキンにたっぷりと絡むので、卵のまろやかさを感じられました。
ロッテリア
期間限定にチェックが入ってますね
ロッテリアでは、「とろ〜り半熟月見」シリーズ6品を展開。定番商品を月見にした「半熟月見絶品チーズバーガー」(530円)、「半熟月見エビバーガー」(520円)、「半熟タマてりバーガー」(470円)と新登場の「半熟タマてりチキンバーガー」(470円)と、バンズをパンの代わりにご飯にした「半熟タマてりごはんバーガー」(490円)、「半熟タマてりチキンごはんバーガー」(490円)です。「半熟タマてりチキンバーガー」とごはんバーガーの月見は初登場。今年は月見戦争に気合が入っているようです。
手のひらサイズ、でも米なのでボリュームあり
今回比較したバーガーの中で唯一ごはんバーガーを出しているロッテリア。「半熟タマてりごはんバーガー」を注文してみました。
バンズがパンではなくごはんなので、手に持つと熱々! 後ほど紹介するモスバーガーのフォカッチャも熱々でしたが、素手で長く持てないほどごはんバーガーの方が熱く感じました。
てりやきソースが肉やご飯に絡んで美味
特徴的なのは重量感と満腹感。パンの代わりにご飯で挟んでいるので、ずっしりと重みがあり、腹持ちもよいのでお腹いっぱいに。卵は、白身が少し固めでぷるぷるとしていて、黄身はとろ〜っととろける絶妙な固さに仕上げてありました。
中身は、甘めのてりやきソースに、ハンバーグパティ。香ばしさのあるライスバンズに焼き海苔、そして半熟卵。てりやきソースと海苔、そして米の組み合わせが和風な味わいで、味の付いたご飯に肉とちょっと濃いめな味が食欲をそそります。
モスバーガー
イートインだとこの状態で提供されます
今年月見戦争に初参戦のモスバーガー。セーラームーンとコラボしていて気合いを感じます。月見商品は「月見フォカッチャ」(520円)のみです。モスの月見は初だからか、発売直後なのに売り切れの店舗があり、3店舗目で出会えました。
試しに卵を開いてみたところ、とろ〜っとした黄身でした
出来立てのフォカッチャはかなり熱々で、いきなりかぶりつくと火傷しそうなほど。半円のソーセージの中に、キャベツやグリーンリーフ、バーベキューフォカッチャと同じキャベツ、ナス、マッシュルームなどが入ったソースに、さらに半熟卵がトッピングされています。
食べ進めると具材が絡み、黄身も絡み、重なる味わいを楽しめる
プリプリしたソーセージは食べ応えがあり、食べ進めていくと卵が崩れて黄身があふれ出してきます。熱々なので、白身は固め。ソースがたっぷり入っているので、食べ進めるごとパンや具材にソースが絡み、最後までおいしく食べられました。
月見バーガーの卵の固さを比較
同じ月見といっても、卵の固さにはそれぞれ特徴がありました。一番固いのはマクドナルド、ロッテリア、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキンの順にとろとろ感があるように感じました。これは作った状況にもよるので一概には言えませんが、卵のとろとろ感が好きな人には「モスバーガー」「ケンタッキー」がおすすめできそうです。
マクドナルドはしっかりめに火が入ってますね
月見バーガーの価格を比較
月見バーガーの価格も比較。最も安いのはマクドナルドで「月見マフィン」(340円)。安さ上位はマクドナルドで占められています。最も高いのはロッテリアで、「半熟月見絶品チーズバーガー」(530円)、続いてロッテリアの「半熟月見エビバーガー」(520円)とモスバーガーの「月見フォカッチャ」(520円)。ボリューム感があり、具材が多いものは少し高めな傾向でした。
2022年月見バーガー価格比較表
○今年の月見はどれを選ぶ?
毎年この時期になると盛り上がる月見戦争。新商品も多く、迷ってしまうほどたくさんのメニューが販売されています。王道安定のマクドナルド、肉の旨さ勝負のケンタッキー、バーガーの種類豊富なロッテリア、そして新登場のモス、あなたはどれを選びますか?