スイス代表、カタールW杯に向けた2022新ユニフォーム発表!ホームは「90年代デザイン」
2022カタール・ワールドカップに出場するスイス代表。
ここでは、今年の5月と8月に発表となったW杯着用ユニフォームをご紹介したい。サプライヤーはPumaで継続となる。
Switzerland 2022 Puma Home
5月に発表となった2022新ホームユニフォームは、Pumaの説明によると90年代半ばの“世界最大のサッカーのステージ”で活躍した選手を称えるデザイン。そのステージとは、7大会ぶりの出場でベスト16入りを果たした1994年アメリカW杯のことを指す。
首周りのVネックは94年アメリカW杯でのユニフォームと同じ。ただし94モデルは襟付きだった。ストライプをあしらった肩部分は、どちらかと言えば96年の欧州選手権(EURO96)で着たユニフォームのドットグラデーションを想起させる。
6月にホームで行われたUEFAネーションズリーグ(スペイン戦)では、全身レッドのキットを着用。なお、パンツはホワイトも用意されている。
Switzerland 2022 Puma Away
8月に発表された2022新アウェイユニフォームは、オフホワイトにライトグレーのストライプを重ねるハーフトーンカラーを採用。2022Pumaアウェイの特徴でもある胸部分のグラフィックはボックス型のデザインで、ここに胸番号を収める。
ワールドカップは5大会連続12回目の出場となるスイス。カタール大会ではグループGに所属し、ブラジル、セルビア、カメルーンと対戦する。