広汽トヨタ、年間生産能力100万台に

広汽トヨタの5本目の生産ラインとなる新エネルギー車製造工場。(資料写真、広州=新華社配信)

 【新華社広州9月11日】中国広東省広州市南沙新区産業パーク開発建設管理局はこのほど、中国自動車大手、広州汽車集団とトヨタ自動車の合弁自動車メーカー、広汽豊田汽車(広汽トヨタ)が同市南沙区で建設を進める5本目の生産ラインとなる新エネルギー車生産能力拡張プロジェクト第2期が6月に完成し、操業を開始したと明らかにした。新ラインの生産能力は年間20万台に上り、既に稼働している1〜4本目のラインと合わせ、年間生産能力が100万台に達する見込みとなっている。

広汽トヨタ、年間生産能力100万台に

広州市南沙区にある広汽トヨタの工場。(資料写真、広州=新華社配信)

 広汽トヨタの同プロジェクト第2期は敷地面積74万平方メートル。初期の計画ではプレス、溶接、塗装、樹脂、組立、バッテリーの6工場と関連付属施設を建設し、新エネルギー車モデルを生産する。

 広州汽車集団がこのほど発表した2022年上半期(1〜6月)の報告書によると、同期の広汽トヨタの販売台数は50万台を超え、前年同期比で約20%増加。中国乗用車市場でのシェアは、過去最高の約5%まで上昇した。

 広汽トヨタは2004年の設立から今年7月まで、自動車累計679万台を生産・販売し、工業生産額は9700億元(1元=約21円)以上に達した。(記者/周穎)