「言い訳はやめろ」 アーセナル側の不満をロイ・キーンがバッサリ

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マンチェスター・ユナイテッドOBのロイ・キーン氏が自身の古巣に屈したアーセナル側の不満に反論した。

プレミアリーグ開幕から唯一の5連勝で首位に立つアーセナル。4日の第6節では2連敗からの3連勝で巻き返すユナイテッドとの敵地戦に臨み、1点ビハインドで迎えた後半の序盤にFWブカヨ・サカのゴールで一度は追いついたが、1-3で連勝ストップの今季初黒星を喫した。

そんな試合で先にネットを揺らしたのはアーセナル。12分にカウンターからFWガブリエウ・マルティネッリがゴールを決めたが、MFマルティン・ウーデゴールのボールホルダーに対するプレスがVARからのオンフィールドレビューでファウルをとられ、幻となってしまった。

アルテタ監督は試合後、「一貫性に欠ける。ソフトとは何だ? 先週、アストン・ビラはアーロン(・ラムズデール)のファウルでゴールを決めたが、それはソフトなものとされた」とウーデゴールへのファウル判定に苦言。また、張本人のウーデゴールも腑に落ちない様子だった。

しかし、ユナイテッド時代に闘将として恐れられ、アーセナル戦でもバチバチにやり合ったロイ・キーン氏は解説を務めるイギリス『スカイ・スポーツ』で「彼らの言い訳にはうんざりだ」とそうした主張をバッサリ。

「アルテタは試合後のインタビューを受けたが、負け惜しみを言う。我々だってそうだが、彼はマンチェスター・ユナイテッドを少しは評価しなければいけないのに、絶対にしない」

「自分たちが負けるたびに、自分たちがちゃんとできなかったとか、審判のせいだとか、言い訳をするのはやめろ。1-3で負けたんだ」

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