次はゴールに期待したい photo/Getty Images

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今季ミランの目玉補強となったベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル。セリエA第3節ボローニャ戦ではついに初先発を果たしており、見事に結果を残した。

今夏に3200万ユーロ(約44億円)+ボーナス300万ユーロ(約4億円)と言われる移籍金で、クラブ・ブルージュからやってきたデ・ケテラエル。ウイングや最前線も務められるユーティリティ性を持ち合わせているが、ミランでは主にトップ下として計算されており、プレシーズンからその位置で試されている。

その一方、開幕2戦はMFブラヒム・ディアスがトップ下で先発出場を果たしており、ウディネーゼ戦では1ゴール1アシストを記録するなど、好パフォーマンスを披露。デ・ケテラエルは、その2試合のどちらも後半途中からの出場となっていた。

ここまでプレイタイムが満足に得られていないこともあり、まだゴールやアシストといった結果を残すことができていないデ・ケテラエル。ステファノ・ピオリ監督は今回のボローニャ戦でいよいよ彼をスタメンに抜擢し、本格的にチャンスが与えられた。

この試合のスコアが最初に動いたのは21分。デ・ケテラエルはピオリ監督の先発起用に結果で応えることになった。

ピッチ中央で相手のパスをカットしたデ・ケテラエルは、そこからドリブルで持ち上がり、ファイナルサードへ侵入。いくつかの選択肢がある中、冷静に左サイドでフリーとなったFWラファエル・レオンへパスを送り、アシストを記録した。

その後も得意の左足を活かし、DFピエール・カルルの決定機を演出するなど、何度かチャンスを作り出したデ・ケテラエル。FWオリヴィエ・ジルーの追加点が決まった後、62分にピッチを退いたが、存在感は十分に見せつけた。

トップ下にはディアスの他にも、デ・ケテラエルと入れ替わりでピッチに入ったMFヤシン・アドリなどがおり、ポジション争いは激しい。3200万ユーロの価値をできるだけ早く証明するためにも、今度は自らゴールを奪いたいところだ。