Unihertz、背面ディスプレイ搭載の新スマホ「TickTock-E」の投入を予告!2022年9月発売で、より薄く軽くお手頃価格に。日本でも発売予定
背面ディスプレイ搭載スマホ「Unihertz TickTock-E」が登場! |
Uhihertz(ユニハーツ)は26日、同社が展開する背面ディスプレイを搭載した「Unihertz TickTock」シリーズの新機種「Unihertz TickTock-E」の投入を予告しています。2022年9月に発売されるとし、現在は通常価格から30ドルを割り引くEarly Bird特典の申し込みを受け付けているほか、Facebookグループが開始されています。
Unihertz TickTock-EはUnihertz TickTockと同様に背面ディスプレイを搭載しており、外観もほぼ同じとなっており、少なくとも6000mAhバッテリーなどの一部仕様はUnihertz TickTockと同じとなっていますが、サイズはUnihertz TickTockが約176×85.6×14.9mmなのに対し、Unihertz TickTock-Eは約167×78×111mmと防水・防塵や耐衝撃に対応しないことで小型化・薄型化・軽量化されているということです。
主な仕様は約6.5インチHD+(720×1600ドット)液晶およびMediaTek製チップセット(SoC)「Helio P35」、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ(UFS 2.1)、microSDXCカードスロット、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、赤外線リモコン、位置情報取得(A-GPSなど)、指紋認証など。
背面のディスプレイは約1.28インチ240×240ドット。カメラは約4800万画素CMOS/広角レンズと約30万画素CMOS/マクロレンズのデュアルリアカメラ、約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)が2つですが、片方はmicroSDカードと共用。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28A, 28B, 66, 34, 38, 39, 40, 41
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
なお、Unihertz TickTock-Eの日本において利用できる携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4G LTE方式のBand 1および3、8、18、19、26、28、41、3G W-CDMA方式のBand IおよびVI、VIII、XIXとなっており、Unihertz TickTockは同社初の5Gに対応していましたが、Unihertz TickTock-Eは5Gには対応していません。また外観などはFCCにて公開されています。
製品名 | Unihertz TickTock-E | Unihertz TickTock |
大きさ | 167×78×111mm | 176×85.6×14.9mm |
重さ | 233g | 308g |
メイン画面 | 6.5型TFT液晶 HD+(720×1600ドット) | 6.5型TFT液晶 FHD+(1080×2340ドット) |
サブ画面 | 1.28型240×240ドット | 1.3型360×360ドット |
SoC | Helio P35 | Dimensity 700 |
RAM | 4GB | 8GB |
内蔵ストレージ | 64GB | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC | microSDXC |
電池容量 | 6000mAh | 6000mAh |
防水・防塵 | ー | ○(IP68) |
耐衝撃 | ー | ○ |
5G | ー | ○ |
OS | Android 12 | Android 11 |
FCCにて公開されているUnihertz TickTock-Eの外観
記事執筆:memn0ck
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