JR東日本大宮支社は23日、宇都宮線の運転士が黒磯駅の休養室で寝坊したため、午前6時31分発の上りの始発列車に32分の遅れが出て、およそ380人に影響があったと発表しました。

 

JRによりますと、運転士が起床したかどうかを確認する管理者2人も点呼を怠っていました。

この事態を受けてJR東日本は同様の問題を繰り返さないよう運転士と管理者への指導を徹底するとしています。