これがティム・バートン版「アダムス・ファミリー」! - 画像は「ウェンズデー」公式Instagramのスクリーンショット

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 映画『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などの鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixの実写ドラマシリーズ「ウェンズデー」から、お化け一家アダムス・ファミリーのビジュアルが公開された。

 『YESデー 〜ダメって言っちゃダメな日〜』の若手女優ジェナ・オルテガがウェンズデーにふんした映像はすでに公開されていたが、家族のビジュアルはこれが初公開。今回の主役であるウェンズデーを、母モーティシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、父ゴメズ(ルイス・ガスマン)、弟パグズリー(アイザック・オルドネス)が囲むような形のモノクロの家族写真となっている。中でも、モーティシア役のキャサリンのゴージャスな美しさがSNSでは称賛されている。

 本作は、コミックから派生して映画、アニメ、テレビドラマ、ミュージカル化もされた、世界中で高い知名度と人気を誇る作品「アダムス・ファミリー」に登場するウェンズデーを主人公にした物語。不幸で邪悪なこと、忌まわしくて不気味なものが大好きなお化け一家の長女であるウェンズデーが、ネバーモア・アカデミーに通って超能力を学びつつ、超常現象の謎に迫る推理ミステリーとなる。ティム・バートンは全8話中、4話を監督しているという。配信日は未発表。(編集部・市川遥)