マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、練習場のキャリントンで一人で昼食をとることを余儀なくされているという。英紙『ミラー』が伝えた。

 欧州CLでのプレーを望んでいるC・ロナウドは、減俸してでも新天地を求めていると報じられ、プレシーズンの活動にも参加していなかった。しかし、移籍先は現時点で見つからず。7日のプレミアリーグ開幕節ブライトン戦では途中出場、13日の第2節ブレントフォード戦では先発フル出場を果たしたものの、得点に絡むことはできなかった。

 今季からチームを率いるエリック・テン・ハフ監督は、開幕前に「彼は非売品だ。クリスティアーノは我々のプランに入っているし、一緒に結果を残したい」と強調。しかし、“背番号7”がチームを離れようとする姿勢にチームメイトは苛立っているようで、『The Athletic』によると、C・ロナウドは練習場で一人で昼食をとっているという。

 練習中や試合中にも腕を上下に振るなど、フラストレーションをためている姿が目撃されているC・ロナウド。果たして、このままマンチェスター・Uにとどまるのだろうか、それともチームを離れることになるのだろうか。