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最後のウォークスルーバン

タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、ダイハツ・ミラ・ウォークスルーバンを発売する。

【画像】ミラ・ウォークスルーバンやカローラ・バン【TLV-NEOのマニアックすぎるモデル】 全28枚

発売時期は2023年1月。価格(税込)は3190円。


「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「ダイハツ・ミラ・ウォークスルーバン」(1/64スケール)    タカラトミーグループ

1984年、小口運送に適した商用車として初代ミラにウォークスルーバンが追加された。

機能的なボディは使い勝手の良さと外観の面白さから大反響となり、その後4代目ミラまで受け継がれる人気車種となった。

1994年に登場した4代目は、運転席ドアが標準化されたことが特徴。これが最後のウォークスルーバンということもあり、現在でも移動販売車や趣味のアイテムとして活躍している。

TLV-NEOでは、4代目ミラ・ウォークスルーバンを製品化。

跳ね上げ式リアゲートは可動式で、さまざまなシーンをイメージさせる。

TLV-NEOシリーズの軽商用車やジオコレなどと組み合わせても世界が広がるモデルといえる。