久保建英の新チーム!レアル・ソシエダの「最高にかっこいいユニフォーム」8選

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日本代表MF久保建英が新加入したレアル・ソシエダ。

ユニフォームの1stキットは1909年のクラブ創設以来、一貫してブルーとホワイトのストライプを使い続けている。ブルーの濃さは時期によって変わることもあるが、この2色のストライプは不変の鉄板デザインだ。

ここでは、そんなソシエダの「かっこいいユニフォーム8選」をご紹介したい。

1998-2000

レアル・ソシエダ 1998-2000 Astore ホーム

デザインが印象的な胸スポンサーは、クラブと同じギプスコアを本拠とし、1994年から2003年までソシエダのパートナーだった自動車関連商品メーカーの「Krafft」。独特のフォントを使ったロゴが人気だった。

2000-02

レアル・ソシエダ 2000-02 Astore ホーム

00-01、01-02の2シーズンで使用したユニフォームは、伝統のストライプを継承しつつ細めのピンストライプを並行して走らせるデザイン。ブルーのストライプ部分にはチーム名の透かしプリントをあしらう。

2003-04

レアル・ソシエダ 2003-04 Astore チャンピオンズリーグ ホーム

02-03シーズンのラ・リーガを2位で終えたソシエダは、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグに出場。ユニフォームもラ・リーガとは別デザインのCLモデルを用意した。ラグランスリーブ的なこのCLモデルは、クラブの歴史の1ページにしっかりと刻まれている。

2010-11

レアル・ソシエダ 2010-11 Astore ホーム

09-10シーズンのラ・リーガ2部を優勝し、4季ぶりに1部へ昇格したシーズンのユニフォーム。00-02モデル以来となる大きめの襟を復活させた。このキットを最後に94年から続いたAstoreとのパートナーシップは終了となり、11-12シーズンからはNikeと契約している。

2010-11

レアル・ソシエダ 2010-11 Astore アウェイ

4季ぶりの1部昇格を果たしたシーズンのアウェイユニフォームは、ダークカラーのストライプデザインを採用。ソシエダのアウェイに決まった色はなく時代とともに変わるが、90年代末期からこの10-11シーズンまではブラックやネイビーといった暗めの色を使うことが多かった。

2012-13

レアル・ソシエダ 2012-13 Nike ホーム

Nikeがサプライヤーを担当して2代目となるホームユニフォームは、シンプルかつクラシックなストライプを採用。非常にレトロな雰囲気を漂わせるデザインが好評だった。基本的に胸スポンサーは付かなかったが、一時期はスポット的にフランスの有料テレビ局「Canal+」のロゴを付けていた。

2018-19

レアル・ソシエダ 2018-19 Macron ホーム

2011年以降はNike、adidasといったメガブランドのキットを着用したが、このシーズンから新たにMacronと契約。その関係は現在まで続いている。2010年以降はサプライヤーに関係なく、キットデザインは襟付きのクラシックタイプが増えている。

2019-20

レアル・ソシエダ 2019-20 Macron サード

ダークブルーを基調にライトブルーで描くグラフィックの色・美しさが絶賛されたサードユニフォーム。2試合限定で使われたこのキットは、ホームスタジアムのエスタディオ・アノエタへ捧げたものだった。

アノエタを手前に配置し、ホームタウンのサン・セバスティアンを一望するデザインが素晴らしく、アートと呼びたくなるような一着。4,000着の数量限定でレプリカユニフォームも販売されている。

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