主要PCチップメーカーであるIntel、AMD、Nvidiaが、2022年の出荷数予測および売上高予測を軒並み下方修正したと、台湾メディアDigiTimesが有料版記事で伝えています。

PCメーカーが出荷台数と売上高予測を下方修正

3社が出荷数および売上高予測を下方修正したのは、出荷先であるPCメーカーが売上高予測を引き下げたためです。
 
Intelは2022年の売上高目標を約110億ドル下方修正するとともに、PC向けチップの出荷数を2021年との比較で10%減らす見通しです。
 
AMDも2022年通年での出荷数を、前年比14%〜16%減を見込んでいます。当初の予想では7%〜9%減でした。
 
PCメーカーのDell、Acer、HP、Asustek Computerは、いずれも2022年の出荷台数および売上高予測を引き下げました。2023年初めまで、厳しい状況が続くと見られています。

Appleシリコン搭載Macは好調

一方、AppleのM2 MacBook AirとM2 MacBook Proの販売台数は好調に推移しており、2022年のMacBookの総出荷台数は約2,900万台となる見通しで、過去3年のいずれの年の出荷台数をも上回ると、DigiTimesは予想しています。
 
AppleはMac向けチップにおいて、Intel製から自社製Appleシリコンへの移行をほぼ完了しつつあります。現在残っているIntel搭載Macは、ハイエンドのMac ProとローエンドのMac miniのみとなっています。

 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
(lunatic)