南野所属のモナコ、薄紫の22-23サードユニフォーム発表!“漆黒のアウェイ”も掲載

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南野拓実が所属するASモナコとキットサプライヤーのKappaは8日、今シーズンの新サードユニフォームを発表した。

ここでは、先に発表済みとなっていたアウェイユニフォームと併せてご紹介したい。

AS Monaco 2022-23 Kappa Away

22-23新アウェイユニフォームは、ブラックをベースカラーに採用したシンプルなデザイン。エンブレムやスポンサーロゴなどを全てホワイトで統一し、スタイリッシュなモノクロームデザインとなっている。

パンツとソックスもブラックを基調としたデザインで、全身をダークカラーでまとめる。7月21日に発表されたこのキットはプレ・シーズンマッチでお披露目となり、今季加入の南野も着用した。

AS Monaco 2022-23 Kappa Third

22-23新サードユニフォームはライトパープルを基調に、前面のグラフィック部分にダークパープルを組み合せた“濃淡紫色”が織り成すデザイン。濃い部分に散りばめている細かな模様は、モナコ公国の国章に描かれているダイヤモンドパターン。

パンツとソックスもライトパープルを基調としたデザインを採用。

エレガントな印象を与えるライトパープル(薄紫)は、日本の色名で言うところの「藤色」に近い。ちなみに基調色にライトパープル採用はクラブ史上初となる。

ビジュアルイメージは紫を強調した内容のため少々きつい色に感じられるが、実物は南野の着用画像の通りで淡い色合い。薄めの紫は日本の伝統色でもあり、どことなく親しみを覚える。

この新サードユニフォームは、20日にホームで行われるリーグ・アン第3節のRCランス戦で初めて着用する予定。

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