「カタールに行きたくない」W杯で日本と戦うドイツのレジェンド、人権問題を批判

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今年末のワールドカップで日本と戦うドイツ。

優勝を果たした2014年大会でキャプテンを務めたのが、フィリップ・ラームだ。

現在、彼はドイツサッカー連盟のアンバサダーを務めており、ドイツで開催されるEURO2024のトーナメントディレクターも任されている。

そんなラームだが、今年のワールドカップを開催するカタールには足を踏み入れたくないようだ。『DER SPIEGEL』などによれば、こう話したという。

フィリップ・ラーム

「私は代表団の一員ではないし、ファンとしても現地に向かいたくない。自宅からチェックしたい。

人権は大会が与えられるうえで最も大きな役割のひとつであるべきだ。

もし、ある国が契約を得たとしても、最悪のパフォーマンスをするのであれば、どんな基準で決定がなされたのか自問自答しなければいけない」

カタールは外国人労働者に対する人権侵害が問題視されてきた。

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ワールドカップ招致が決定して以降、劣悪な労働条件のもとで働く15,000人以上の労働者が死亡している。