<ウィンダム選手権 最終日◇7日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>
米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦は全日程が終了。日本勢唯一の出場となる小平智は残していた7ホールと最終ラウンドの合計25ホールを回って3つ伸ばしてトータル7アンダー・36位タイ。フェデックスポイントランキングは154位から152位と2ランク上がったものの125位に入ることができないことが確定し、プレーオフ進出を逃すとともに来季のシード獲得はならなかった。
優勝したのは前半だけで8つ伸ばすなど、トータル20アンダーとしたキム・ジュヒョン(韓国)。20歳の若武者は、米ツアー15試合目でこれがうれしいツアー初優勝となった。
5打差の2位タイにイム・ソンジェ(韓国)とジョン・ハー(米国)、6打差の4位タイにはベン・グリフィン(米国)が入った。
シードを獲得できなかったフェデックスポイントランキング200位までの選手は、下部ツアーのポイントランキング26位から75位までの選手との3試合の入れ替え戦に臨み、トップ25名に入れば来季の出場権を得ることができる。
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