AppleはM1 ProやM1 Max搭載のMac miniの開発を中断しており、現在はM2とM2 Pro搭載モデルを開発している、とBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレターPower Onで伝えています。同記者は、Mac Studioが短命な製品に終わるのではないか、とも指摘しています。

M2とM2 Pro搭載のMac miniが開発中

Appleは、M1 Pro搭載のMac miniの開発を、2021年後半〜2022年前半の発売を目標として進めていたものの、開発はすでに中止されているとのことです。
 
その代わり、現在はM2とM2 Pro搭載Mac miniの開発が進められている模様です。ガーマン氏は、M2搭載Mac miniの発売時期は2022年内との見通しを、これまでも繰り返し伝えています。なお、当面はMac miniの外観デザインに大きな変更は行われないだろう、と同氏は述べています。
 
AppleがM2とM2 Pro搭載のMac miniの開発を進めている、とのガーマン氏の情報は、先日米メディア9to5Macが3月に報じた内容と一致しています。
 
9to5Macは、M2搭載Mac minのコードネームはJ473、M2 Pro搭載モデルはJ474になる、と伝えています。また、M2 Proは、高性能コア8コア + 高効率コア4コアの合計12コアで、M1 Proの最大10コアを上回るとのことです。なお、M2 MaxやM2 UltraはMac miniではなく、Mac Proに搭載される、とも報じています。

Mac Studioは短命なモデルに?

今後Mac Studioはアップデートが行われない可能性がある、とガーマン氏は述べています。
 
2022年3月のイベントで発表されたばかりのMac Studioの将来について同氏は、あくまでも直感的な印象と前置きした上で「価格と市場の小ささのため、短命な製品になるのではないか」「Mac StudioとMac Proの両方を揃えておく意味はないと思う」と、悲観的な見通しを語っています。
 
なお、日本におけるMac Studioの販売価格(ベーシック構成モデル、税込)は、M1 Max搭載モデルが278,800円、M1 Ultra搭載モデルが558,800円です。Mac Pro(3.5GHz 8コアIntel Xeon Wプロセッサ搭載モデル)は662,800円からです。
 
 
Source:Power On/Bloomberg, 9to5Mac
(hato)