いわき特別を5馬身差の圧勝で飾ったホウオウルーレット(撮影:下野雄規)

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 夏競馬もいよいよ中盤戦。芝で行われているサマーシリーズも中休みとなり、今週はダート重賞2鞍が行われます。

 どちらもGIII戦となりますが、今回は出走頭数の多いレパードS(GIII)をチョイス。貴重な3歳のダート重賞を占っていこうと思います。

 今年は人気的にタイセイドレフォン、ハピ、ホウオウルーレットの3頭が抜けそうな状況。しかし、近年を振り返ってもそんな状況はザラであり、夏競馬らしく毎年のように波乱となっているのがレパードSといえるでしょう。

 今年もフルゲート15頭が揃った夏の3歳ダート重賞を、妙味重視のAIはどう予想するのか…。人工知能によって弾き出された、注目馬をご紹介します。

◆ペイシャエスが物差しに?

 今週のレパードSでAIが本命に抜擢したのは、人気上位が予想されるホウオウルーレットでした。

 本馬はデビュー戦、黒竹賞と中山ダート1800m戦を2連勝。オープン入りすると、伏竜S(OP)で5着、青竜S(OP)で2着と上位争いを演じています。

 伏竜Sでは勝ち馬から0.9秒と差を広げられましたが、休み明けに加え逃げてマークされる形。逆に青竜Sでは中段に控える形をとり、伏竜Sで先着されたペイシャエスを逆転しています。

 そのペイシャエスですが、その後はハイペースとなったユニコーンS(GIII)を先行して押し切ると、続くジャパンダートダービー(JpnI)も2着と健闘。人気のハピがジャパンダートダービー4着と考えれば、これだけでもホウオウルーレットの強さが証明されそうですが、自身も前走のいわき特別を5馬身差の圧勝で飾っていますから、ここも上位争いが期待できそうです。

(netkeiba編集部)