劇中プロップ以上にリアル!?な「ウルトラホーク1号」をその手で!

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デアゴスティーニ・ジャパンは、特撮ドラマ「ウルトラセブン」に登場する戦闘機を組み立てられるマガジンシリーズ「週刊『ウルトラホーク1号』」を創刊。2022年8月16日に全国の書店および同社ウェブサイトで発売する。

光&サウンドギミックも満載

多目的戦闘機「ウルトラホーク1号」を全長87.5センチ、1/48サイズで再現。劇中の設定を検証し、独自の綿密な解釈を加えたというモデルを組み立てられる。

同作の撮影で使用されたプロップモデルを参考に、マーキングやモールドまで完成した状態で提供され、各エンジンや武装「マグネチック7」などの内部構造も劇中の設定や放映当時の図解などを考証し立体化している。

特徴的な「α号(UH-001-1)」、「β号(UH-001-2)」、「γ号(UH-001-3)」の3機分離および合体や、光と音などの各種ギミックを満載する。各機のコックピットは劇中のセットを再現した。

コックピットの情景に臨場感を増す、各シートに着座可能なフィギュア数体のほか、「ウルトラセブン」のフィギュアが付属する。

発射台がモチーフの専用台座にはスピーカーを内蔵し、サウンドギミックを楽しめる。「ウルトラ警備隊」基地からの発進時のようにリフトアップして角度調整を行える。また3機分離状態でのディスプレイや発光が可能な台座も付属する。

さらに、特装車「ポインター」後期型を全長約11センチの1/48スケールで提供。第39話で懸架されるシーンを再現できるギミックを備える。

マガジンではオリジナルストーリー

マガジンは、長く機密とされてきた「ウルトラホーク1号」の謎を追うこととなったジャーナリストによるドキュメンタリータッチのオリジナルストーリー「ウルトラホーク シークレット リポート」。地球防衛軍のメカや装備、施設などを、劇中の画像や資料写真とともに紹介する「地球防衛軍 装備リスト」。制作エピソードや名シーンを深掘りする「プロダクションノート」などで構成される。

価格は、創刊号が特別価格の490円(税込)。第2回以降は1990円(同)。刊行号数は全110号の予定。