ジェズスはプレミアリーグの得点王争いに絡める? アーセナルで”本領発揮”が期待できる理由
英『Daily Mail』は新シーズンに向けて各チームを解説しており、それぞれ一人ずつ注目選手を挙げている。ミケル・アルテタ率いるアーセナルからはガブリエウ・ジェズスが選出された。
ブラジルのパルメイラスでプロとなり、2017年にマンチェスター・シティに加わったジェズス。在籍5年半で233試合に出場して95ゴール46アシストを記録しており、今夏の移籍市場でアーセナルへ移籍している。プレシーズンマッチでの活躍は上々であり、5戦で7ゴールと得点力の高さを見せつけている。シティ時代は決定力不足といわれる時期もあったが、アーセナル移籍で払拭したか。
同じく英『Daily Mail』では得点王争いも考察しており、アーリング・ハーランドやモハメド・サラー、ハリー・ケイン、ソン・フンミンらと並んでジェズスの名前も挙げられている。ここでもシティ時代の出場時間の少なさが指摘されており、アーセナルではよりピッチに立つことで本領発揮となるか。