4回に先制2ランを放ち、本塁で迎えられる西武・中村 (C)Kyodo News

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○ 西武 3x − 2 オリックス ●

<18回戦・ベルーナドーム>

 サヨナラ勝ちの首位・西武は3連勝。貯金を今季最多の「9」に伸ばした。

 西武は4回、5番・中村が5号2ランを左中間席へ運び先制。後半戦初登板となった先発の松本は、5回に2点を失い同点に追いつかれたものの、7回114球、7安打2失点と力投した。

 試合は2−2のまま最終回に突入。そして9回裏、一死無走者の場面で、中村がサヨナラ弾となる6号ソロを左中間席へ運んだ。

 リリーフ陣は8回が本田、9回は水上が無失点リレー。中村の“おかわり弾”でサヨナラ勝ちを収め、水上は今季4勝目(1敗1セーブ)を手にした。