巨人・山伊織 (C) Kyodo News

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○ 巨人 7 − 0 阪神 ●

<18回戦・東京ドーム>

 巨人の先発・山粼伊織が8回を無失点に抑え、今季3勝目を挙げた。

 山粼は立ち上がりからリズムの良い投球で2回まで阪神打線をパーフェクトに抑える。5−0となった3回に連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、石井大智を一ゴロ、中野拓夢を遊併に打ち取った。5回以降は1本も安打を許さず、8回・109球・3被安打・5奪三振・無失点という投球内容だった。

 原辰徳監督は試合後、山粼について「球数が非常に多い投手ではあったんですけど、今日は攻める気持ちというか、ストライクを取ることに対して、自分のピッチングができたというか、非常に良かったと思います」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)