量子ドット液晶と「レグザエンジンZR II」で、ネット動画もゲームもより美しく

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TVS REGZAは、広色域量子ドット倍速液晶パネルを採用した4K液晶テレビ「Z770L」「Z670L」の両シリーズを2022年8月6日から順次発売する。いずれも、高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR II」、直下型LEDバックライトを搭載するほか、広色域量子ドットにより色鮮やかな高画質を実現した。

「Z770L」は「タイムシフトマシン」対応

不自然な色の肌を検出して適切に補正する「美肌フェイストーンZR II」、視聴環境に合わせて輝度や精細感を自動で調整する「おまかせAIピクチャーZR II」、クラウド連携により高精細な映像を再現する「地デジAIビューティZR II」、ネット動画を高画質化する「ネット動画ビューティZR II」などの多彩な高画質技術を実装する。

音響面では「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」対応の「重低音立体音響システムZ」を搭載し、パワフルかつ臨場感のあるサウンドを楽しめる。

リモコンのデザインを刷新し、合計12種のネット動画にダイレクトにアクセスできるボタンを備えたほか、好みのネット動画配信サービスやHDMI入力端子を登録すればボタン1つで起動できる「My.Choice」ボタンを2つ装備する。

上位モデル「Z770L」シリーズは4Kチューナー×2基、地上デジタルチューナー×9基、BS/110度CSデジタルチューナー×3基を内蔵。放送中の番組を冒頭から簡単に再生・視聴可能な「タイムシフトマシン」に対応する。

4K/120p入力に対応し、様々なゲーム機との接続でも美しい映像を実現する「オートゲームアジャスト」機能を搭載する。

「Z670L」シリーズは4K×2基、地上デジタル×3基、BS/110度CSデジタルチューナー×3基を内蔵し、「タイムシフトマシン」は非搭載。50V/43V型の2モデルを用意。8月下旬発売の「Z770L」シリーズは75V/65V/55V型の3モデルをラインアップする。

いずれも価格はオープン。