巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News

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● 巨人 1 − 2 阪神 ○

<17回戦・東京ドーム>

 巨人が1−2で阪神に敗れ、4連敗となった。

 巨人は先発・戸郷翔征が3回に中野拓夢に先制の適時打を浴びると、5回に梅野隆太郎に一発をくらい失点。0−2の6回に吉川尚輝のソロで1点差に迫ったが、7回以降は阪神の勝利の方程式を打ち崩すことができなかった。

 巨人はが新型コロナウイルスで多くの選手が欠く中、ベストメンバーを組めず苦しい戦いが続く。3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は「後半の戦力という部分において発見する期間なのかなと。若手、中堅だったり一人でも多く出てくるのが、今この期間ではないかなと思います。与えられたチャンス、若い選手、中堅選手たちには後半、戦力になれるようなアピールが欲しいですね」とエールをおくった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)