22号本塁打でも笑顔なしの大谷翔平が試合前に大爆笑

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大谷翔平 Photo by Kevork Djansezian/Getty Images

2番指名打者で出場する今日のレンジャーズ戦の試合前に日本時間5日(金)に予定されている次回登板に向けキャッチボールを行った大谷。

約30メートルの距離でフォームを確認するようにノーワイドアップ、セットポジションからのキャッチボールを繰り返した大谷はキャッチボールが終わると外野スタンドで見学していたファンにボールを投げ入れプレゼント。

ファンサービスを行いダッグアウトに戻る途中、今度はライトスタンドからの声援にキャッチボール相手を務めたブルペン捕手がレフトの定位置付近から約70メートルの遠投でライトスタンドにボールを投げ入れファンにボールをプレゼント。

この見事な遠投に大谷は驚きと称賛の表情を見せた。

さらに止まない声援に対し水原一平通訳がボールを持つと同じ距離を大遠投。大谷のキャッチボール相手を務めることもあり普段から投球には慣れている水原通訳が投じたボールは...

ライトフェンス手前で失速しファンには届かず...これには大谷も大爆笑。

昨日の試合では22号逆転本塁打を放った後も表情を緩めず笑顔が見られなかった大谷が久しぶりに見せた笑顔。

日本時間の3日に迫ったトレード期限を目前に周囲の喧騒が高まるなかでの笑顔。野球を純粋に楽しむ大谷の素顔が垣間見れた瞬間だった。