経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」の関西版である「J-Startup KANSAI」のサポーターとしてOSAKA KOUMIN Action Platform(以下 「OSAKA KOUMIN」)が登録された。

「J-Startup KANSAI」は、関西発の有望なスタートアップ企業群を明らかにし、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指している。関西から全国・世界へはばたく有望なスタートアップをJ-Startup KANSAI企業として選定し公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施することで、選定企業の飛躍的な成長をサポートするプログラムとなっている。

OSAKA KOUMINでは、公⺠連携による社会課題解決、企業価値の向上、府⺠⽣活の質(QoL)向上などに取り組むプロジェクトで、⼤阪府及び府内43市町村の「ひと・もの・こと」の情報を「オール⼤阪」で発信する情報発信や、未来を担う子どもたちに対する成功体験機会の創出、さらにスタートアップ企業の強みを活かした地域課題の解決などに取り組んでいる。

今回のサポーター登録に関し、近畿経済産業局 産業部 創業・経営支援課 課長 近藤 健一郎 氏は「J-Startup KANSAIでは、社会課題解決とビジネス成長の両立を目指して取り組む、志の高いスタートアップが多数選定されています。既にOSAKA KOUMIN様ご協力のもと、地域の課題解決に向けて、大阪府・府内43市町村とJ-Startup KANSAI選定企業の公民連携事例が生まれていますが、今回を機に両者の連携をより深めることで、更なる好事例の創出に期待しています」と話した。

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大阪府財務部行政経営課 公民戦略連携デスク

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