新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は19日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 火【たかはし智秋×小松未可子】#13』を放送した。

本放送では、小松に嫌いなダミーヘッドマイクを克服してもらうべく、さまざまなレベルの“ダミヘ企画”に挑戦するコーナーを実施。

レベル1として挑戦した、クジで引いたセリフを“麗しの火曜日”らしく囁く「なんでも麗しダミヘ」では、「“麗し”ってどうしたら良いんです?」と戸惑う小松に、さらに追い討ちをかけるように無茶振りなお題が続出。「こんにちは〜芦田愛菜だよ」「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ」などと“麗し”とは程遠いセリフが出され、果敢に挑む小松だったが、結局「げんかーい!セリフの時点で限界でした」とギブアップ。

その後、挑戦を振り返った小松は、「これでレベル1ですか?私の中ではレベル5なんですけど」と話し、レベル1からタジタジに。また、そんな小松に“麗し”のプロ・たかはしがお手本を見せる場面も。「またつまらぬものを斬ってしまった」という名台詞を、吐息とともにセクシーに囁いたたかはし。さすがのダミヘ使いに小松は思わず赤面し顔を覆った。

その後、レベル2として、ダミーヘッドマイクに咀嚼音を聞かせ、たかはしとASMRクイズを行う「ダミヘでASMR」にも挑戦し、ダミーヘッドマイクと仲良く(?)なった小松は、最後にレベルMAXの火曜日名物コーナー「ダミヘでSexyアンサー」に挑戦。大人な女性声優が、視聴者からの悩みにダミーヘッドマイクを使って“Sexyに”答えていくというコーナーに、小松は「これ一番向いてないやつです」とボヤく。

そんな小松へ「大人の渋さや包容力を出したい」というお悩みが。たかはしからのカメラ指導も受け、ダミーヘッドマイクの上に取り付けられたカメラに一生懸命サービスをしながら、「自分のこと全部出しちゃいな。そうしたら智秋お姉さんみたいになれるよ」と悩みに答えた小松。正解がわからず戸惑う小松に、たかはしは「上目遣いがすごいね!そばにいてくれるような気がする」と絶賛し、小松の挑戦に拍手を送った。

そうして小松の苦手な“ダミヘ企画”がやっとのことで終了。最後にたかはしから改めて感想を聞かれた小松は「2度とやりたくないです」ときっぱり答え、スタジオは笑いに包まれた。