【ダイソー アイスバッグ】大量のアイスキューブが完成

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去年もSNSで話題になった、ダイソーのアイスバッグ。

【使用画像あり】SNSで話題!100均の「アイスバッグ」が即買い必至♪

製氷機を使わずに、簡単にアイスキューブができ、使い捨てなので洗う必要もない!ということで話題になっています。

今回はこちらのアイスバッグについて、使い方や注意点、夏にぴったりのおすすめレシピをご紹介します。

ダイソーのアイスバッグを使ってみた!

ダイソーの「アイスバッグ(24球×24枚)税込110円」を使えば、飲み物を注いでそのまま凍らすだけで、簡単にアイスキューブを作ることができます。

冷凍庫の中の匂いや、汚れがつきづらい上にカサ張らず、お手入れの必要もない万能な商品です。

実際に使ってみると少しコツが必要な部分もあったので、ここで使い方を詳しくご紹介します。

アイスバッグに液体を注ぐ

ダイソー アイスバッグ】区切りのついた薄いビニールのバッグ

箱を開けると、区切りのついたビニールが24枚入っています。

1枚取り出し、まずは注ぎ口を開いてドリンクなどの液体を注いでいきます。

説明にも書いてあるとおり、注ぎ口が狭いため、基本的には漏斗を使用した方が注ぎやすそうです。

そのままでも注げはするのですが、一人でこぼさずに注ぎきるのは至難の業…

筆者は漏斗を買い忘れてしまい、家にあった化粧品詰め替え用の漏斗(未使用)を使用しました。

小さな漏斗でも、あるのとないのとでは大違い。

アイスバッグを買う際は、ダイソーで合わせて漏斗も買っておくことをおすすめします。

アイスバッグを逆さにして封をする

全体の9割以下を目安に注いだら、本体を逆さにします。

そうすることで内部の逆流防止弁が閉じる…はずなのですが、筆者のやり方が悪かったのか、最初はコツが掴めず注いだジュースをかなりこぼしてしまいました。

勢いよくひっくり返すと危険なので、ここは慎重に行った方が賢明です。

加えて、注ぎ口を閉じたあとも少し液体が垂れるので、シンクの上など濡れても大丈夫な場所で行うようにしましょう。

冷凍庫の平らな場所に置いて凍らす

表面についた液体をふき取り、冷凍庫の中の平たい場所に置きます。

ここでも、多少こぼれる可能性があるため、念のためキッチンペーパーなどの上に置いた方が良さそうです。

上に物を置くと、内部の液体がこぼれてしまう場合があり、一度に複数凍らす場合は、平置きで並べられるスペースを確保しておく必要があります。

つなぎ目をカットして取り出す

凍ったアイスバッグを取り出したら、つなぎ目部分をハサミで切り取ります。

切り取った部分から、押し出すようにすると、ころんとアイスキューブが出てきます。

この際、かちこちに凍ったままだと、手が滑って取り出しづらく、冷凍庫から出したあと数秒待ってからの方が、押し出しやすかったです。

お好みで数個グラスに入れたら、あとは他のドリンクなどを注ぐだけ。

アイスキューブを扱う際は、溶けた液体で手や机が汚れる可能性があるため、基本的に汚れても良い場所でやることをおすすめします。

夏にぴったり!ダイソーのアイスバッグを使ったレシピ

ここでは、アイスバッグを使って作る、夏におすすめのレシピをご紹介します。

まずはこれ!薄まらないコーヒー

夏にはアイスコーヒーばかり飲んでいる筆者ですが、やはり時間が経つにつれ、氷が溶けて薄まってしまうのは気になるところ。

喫茶店などで、たまにコーヒーの氷が入ったコーヒーを見ると、「薄まらなくて良いなあ」と思っていたのですが、いざ製氷機で凍らすとなると、洗うのも面倒だし…と躊躇っていました。

それが、今回のアイスバッグで簡単にできる!ということで、さっそく作ってみます。

まずはアイスバッグで凍らせた、コーヒーのアイスキューブを、6個ほどコップに入れます。

さらにそこにコーヒーを注いでいけば…

簡単に、氷が溶けても薄まらないコーヒーの完成です!

暑い日でも、ずっとコーヒーの美味しさが変わらず、冷たさも持続するのが◎

この夏重宝しそうなレシピですね。

ミルクと一緒に!定番の氷コーヒーのカフェオレ

上のレシピのアレンジ編として、定番ともいえるのが、氷コーヒー。

凍らせたコーヒーのアイスキューブに、冷たい牛乳を注いでいけば…

氷コーヒー(カフェオレ)の完成です!

注いですぐは、氷が溶けていないため牛乳の味が強いのですが、溶けていくうちに、程よく混ざってどんどんカフェオレになっていきます。

はじめからカフェオレとして楽しみたい場合には、牛乳を室温などに戻してから、注ぐといいかもしれません。

おしゃれなドリンクに仕上がったので、今後は抹茶ミルクや、いちごミルクなども試してみたいなと思いました。

色んな味で試せる!フルーツサイダー

お次は、さっぱり楽しめるフルーツサイダー。

お好みのフルーツジュースを凍らせて、サイダーやカルピスソーダを注ぎます。

今回はオレンジジュースを凍らせ、サイダーを注いでみました。

実際に注いでみると、見た目から涼しく、ブドウやリンゴなど、他のジュースを使ったドリンクも試してみたいなと思いました。

味は文句なしの美味しさ!

少し待って、溶けだしたあとに飲むと、サイダーのシュワシュワとオレンジの甘味が相まって、暑い日にぴったり。

冷凍フルーツやミントを添えてもいいですね。

ワインとフルーツジュースでおしゃれサングリア風

続いては、上記のオレンジジュースのアイスキューブを使った、サングリア風のレシピ。

アイスキューブの上に、ワインを注いでいきます。

あっという間にカフェで出てきそうな、おしゃれなサングリア風のドリンクに。

溶ければ溶けるほど混ざって、徐々に味わいが変わり、ゴクゴク飲めてしまうため、すぐに酔いがまわってしまうかも。

家でちょっとしたパーティーなどをするときにも、このドリンクがあればテンションが上がること間違いなし。

アイスバッグを使えば、冷凍庫内でカサ張りづらいですし、いざという時にストックしておくと何かと使えそうです。

夏にぴったり!めんつゆで冷え冷えそうめん

最後に、夏に食べたい、冷え冷えそうめんを作ってみました。

凍らせた、めんつゆのアイスキューブを器に入れ、少量の水を加えれば冷え冷えめんつゆの出来上がり。

今回、めんつゆをストレートで凍らせてみたところ、他のドリンクと比べてかなり柔らかめのシャーベット状に仕上がりました。

しっかりめの氷を作りたい!という場合は、はじめから水を加えたものを凍らしておくのが良いかもしれません。

実際に食べてみると、いつまでも薄まらずに冷たいままで美味しい!

いつも、めんつゆに氷を入れてなんとか冷たさを保とうとしていたので、今回のレシピはかなりありがたかったです。

アイスバッグでは、このようにドリンク以外の液体も凍らせられるため、工夫次第ではさまざまなレシピを楽しむことができます。

今回は、ダイソーで買えるアイスバッグの使い方や注意点、アレンジレシピについてご紹介しました。

暑い夏の日はもちろん、一年中ストックしておけば、さまざまな使い方ができそうなので、ぜひ見つけたら買って試してみてくださいね。