“束縛彼氏”からのLINEがツライ…彼女を縛ろうとする「男性心理と上手な対処法」

付き合いだしてから、彼氏の束縛がはじまり悩んでいるという女性は少なくありません。特にLINEは既読確認なども可能なため、ますます束縛に拍車がかかることも。

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LINEは便利な一方で、読んでいるかどうかが相手にすぐわかってしまう束縛にはもってこいのツールです。

そこで今回は、束縛彼氏が送りがちなLINEや、対処法を紹介します。

“束縛彼氏”のLINEの使い方とは

1: 他の男性との連絡を禁止する

他の男性とのLINEを禁止してくるという行動は、束縛彼氏のほとんどがやっていることではないでしょうか。

他の男性と連絡を取るかとらないかは、いってしまえばあなたの自由です。あなたが他の男性と連絡をとりたくないのなら、そこで初めて自分で判断すればいいだけのことですが、束縛彼氏は当然のように制限をかけてくることがあります。

2: 外出のたびに居場所を確認してくる

彼氏に「今どこにいるの？」「写真を送って」などと要求されたことはありませんか？

束縛彼氏の中にはこのように、彼女の外出のたびに所在を確認し、適宜連絡を求めてくる男性もいます。これではプライバシーが守られていない状態になり、次第に交際が息苦しくなります。

3: 連絡頻度が多すぎる

LINEに5分も返事しないだけで怒ったり、彼女がちょっと電話に出ないだけで着信を多く残すのも束縛彼氏のLINEの使い方の特徴です。

一見愛されているように見えて、これはリモートで時間拘束されているのと同じ。この生活が苦しいようなら、彼氏との関係を見直したほうが良いかもしれません。

束縛LINEから知る、“束縛彼氏”の心理

1: 自分に自信がない

別れられても仕方ないと自分に自信がない男性の場合、束縛が強くなる傾向にあります。

通常通りのコミュニケーションでは一緒にいられる自信がないので、彼女の行動を制限することで自分のそばにいてもらおうと考えているのです。

2:「彼女を取られるかも」と不安を感じている

彼女に仲良しな幼馴染や浮気を疑いたくなるような間柄の男性がいる場合は、「彼女が他の男性に乗り換えるかも」と気が気ではないのです。

そのため、他の男性との連絡を制限したり会うことを控えさせたりします。

3: 浮気を恐れている

浮気を恐れている場合、そもそも他の男性と仲良くさせないようにしている可能性があります。

他の男性に見向きもしないくらい自分に惚れさせていれば問題ないのですが、前述のように自分に自信がない男性は、潜在的に「それは無理」と考えている部分があります。

4: 自分の思い通りにしたい

束縛彼氏は、好きという感情からではなく、自分の思い通りに彼女を操りたいという支配欲から行動している可能性もあります。

コントロールすることで、恋愛において主導権を握りたいのが特徴です。

“束縛彼氏”への対処法

1: しっかりと好意を伝える

そもそも彼氏はなぜ束縛をするのでしょうか。それはあなたに好かれていると思えない自信のなさからきているのかもしれません。

「好きだよ」や「愛してる」など実際に声に出して伝えることで、彼氏が安心する可能性もあります。

2: 彼氏の言いなりにならない

束縛彼氏の言いなりにならないように気をつけましょう。束縛をすれば彼女はなんでも話を聞いてくれると、そう思わせれば思わせるほど、彼氏の束縛はつらく厳しいものになります。

違うと思ったことは、違うと伝えて良いのです。価値観の違いを認めることで、お互いの絆がより深まるでしょう。

3: 事前報告を心掛ける

男女2人で会わなければいけないなど浮気を疑われそうな場合は、あらかじめ彼氏に伝えておくと安心です。

嫉妬心が強い彼氏の気持ちを逆撫でしそうで怖い場合もあるでしょう。しかし、前もって伝えることで、彼氏の疑い深さに拍車がかかるのを防ぐことができます。

「わざわざ浮気を疑われるようなことを伝える必要はない」という前提を話して、彼氏を安心させてあげましょう。

＊

束縛彼氏との交際は、大変なことばかり。

しかし、本当に好きな男性だからこそ「どうしたらお互いにいい関係を築いていけるのか」と思い悩むのも事実です。

彼氏の性格を踏まえて、どうしたら心地が良い交際ができるのか考えてみると良いですね。