米航空宇宙局(NASA)が巨大宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope」によって撮影されたカリーナ星雲などの複数のフルカラー画像を公開しましたが、さっそくiPhone用に編集された壁紙が制作されました。

これまで見えなかった星生成領域の姿が初めて明らかに

カリーナ星雲は、りゅうこつ座の南、約7,600光年の彼方にある、天球上で最も大きく明るい星雲のひとつです。星雲は星が生まれる場所で、カリーナ星雲には、太陽の数倍もの大きさの大質量星が多数存在しています。
 
ウェッブ宇宙望遠鏡によって赤外線で撮影された画像には、これまで見えなかった星生成領域の姿が初めて明らかにされています。新型望遠鏡で、宇宙の塵を突き破り、可視光で撮影された写真ではまったく見えない、新しい星の苗床や個々の星を見ることができるといいます。
 
カリーナ星雲の他にも、太陽系の外にある巨大惑星である主にガスで構成されているWASP-96 bも撮影されています。WASP-96 bは地球から約1150光年の距離にあり、恒星の周りを3.4日周期で公転しています。
 
その他、約2億9000万光年の彼方、ペガスス座に位置するステファンの五つ子銀河、 巨大な銀河団SMACS 0723の姿も捉えられています。
 
iPhone壁紙用に編集されたウェッブ宇宙望遠鏡の画像は、下記のソース元のリンクからダウンロードすることができます。
 
 
Source:Space Explored
Photo:NASA, ESA, CSA, STScI/James Webb Space Telescope
(lexi)