超高速結婚・出産から1年余りで離婚訴訟…元韓国アイドルの夫側がDV疑惑に「一方的な主張」

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ガールズグループJewelry(ジュエリー)出身の歌手チョ・ミナが離婚訴訟を提起したなかで、彼女の夫側の弁護士が一方的な主張に対して法的対応を行うことがわかった。

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7月4日、チョ・ミナの夫の弁護を引き受けたオム・ギョンチョン弁護士は、『OSEN』とのインタビューで「チョ・ミナの主張を報道した一部のマスコミに対して、家事訴訟法72条に基づき報道を禁止する事前処分申請を行った」とし、「離婚と関連して一方的な相手の主張を継続的に報道すれば、2年以下の禁錮または100万ウォン(約10万円)以下の罰金刑に処することができる」と話した。

家事訴訟法72条は、報道禁止違反罪を規定している。家庭裁判所で処理中、または処理した事件に関しては、氏名・年齢・職業および容貌などを見たとき、誰なのかを推察できる事実や写真を新聞、雑誌、その他の出版物に掲載したり放送したりできないという同法10条の規定に違反すれば、処罰を受ける可能性がある。

オム弁護士は今後、チョ・ミナの主張と関連した報道に対しても強硬な対応を予告した。オム弁護士は「今後、相手の主張を一方的に報道すれば、告訴などの法的措置を強力にする予定だ」と明らかにした。

(写真=チョ・ミナSNS)

先立ってチョ・ミナは法律代理人を通じて、夫と離婚訴訟手続きを進めるためにソウル家庭裁判所に訴状を提出したと明らかにし、具体的な離婚理由はセンシティブな事項だと伝えた。

なおチョ・ミナは過去の放送で、Jewelry時代から自分のファンだった夫のアプローチで交際を始め、3週間で婚姻届を出したと明かしたことがある。2人は2020年9月に婚姻届を提出し、チョ・ミナは2021年6月に息子を出産した。

(記事提供=OSEN)