セルティックのポルトガル人FWジョタと日本代表FW古橋亨梧【写真:Getty Images】

写真拡大

古橋と好連係を見せたポルトガル人FWジョタ、日本人ストライカーに言及

 スコットランド1部セルティックのポルトガル人FWジョタがチームメイトの日本代表FW古橋亨梧を「ワールドクラス」と絶賛している。

 セルティック専門メディア「67 HAIL HAIL」が報じた。

 ジョタは2021年夏にベンフィカから期限付き移籍でセルティックに加入。公式戦40試合に出場し、13得点14アシストをマークする活躍を見せた。前線でともにプレーする機会の多かった古橋との連係は抜群で、ピッチ外でも日本語を学ぶ姿勢を見せるなど古橋の良き相棒となっていた。

 4年契約でセルティックへの完全移籍が決まったジョタは会見で古橋のことを絶賛していたという。

「亨梧はアメージングな選手だ。彼の動きはワールドクラスだ。これまでに多くのストライカーを見てきたけど、彼のような動きをできる選手は世界にもそういない。本当にクオリティーの高いストライカーだよ。亨梧が同じチームにいれくれるだけで助けになるんだ」

 ジョタは古橋が世界でも有数のクオリティーを持った点取り屋だと感じているようだ。ディフェンディングチャンピオンとして臨む新シーズンもこのコンビがセルティックに多くのゴールをもたらしてくれそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)