今夏の去就が注目されているC・ロナウドが決断を下したようだ。(C)Getty images

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 去就が注目されているマンチェスター・ユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドが、決断を下したようだ。

 現地時間7月2日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者や英公共放送『BBC』などの英国メディアが報じたところによれば、C・ロナウドは、ユナイテッドがが適切なオファーを受け取った場合、「もっと野心を叶えたいので、今夏にチームを去りたい」と退団を要求したという。

 昨夏に13年ぶりに古巣にカムバックしたポルトガル代表は23年6月まで契約を結んでいる。だが、復帰1年目の2021-22シーズンにチームは6位に終わり、チャンピオンズ・リーグ(CL)出場圏を逃した。
 
 ユナイテッドは残留を望んでいるが、37歳になった今もトップレベルでもプレーを望んでいるCR7は、残留を明確にしてこなかった。

 ロマーノ記者は「まだ合意しているチームはない。(代理人のジョルジュ)メンデスが今後数週間で選択肢を検討する」と報じている。C・ロナウドにはチェルシーやバイエルンなどからの関心が取り沙汰されており、「適切なオファーが届くか」に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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