日本の育成年代に警鐘を鳴らした吉田。 (C)Getty Images

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 DAZNで配信中の元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回に、日本代表の主将を担う吉田麻也がゲスト出演。日本の育成年代の課題を挙げた。 番組内で、日本サッカー協会のロールモデルコーチとしてU−19代表などを指導している内田氏から、「育成年代の日本代表に必要なことは?」と問われた吉田は、「ずっと言いたかったこと」として、こう述べた。「身体作りとか。ヨーロッパに行って、これが足りないとか、激しさが足りないとか気付く。それが、現状23、24歳になっちゃってる。とんとん拍子で上がっていかないと、トップまで上り詰められない」 

 33歳のDFは「ユース年代、アンダー18まででちゃんと身体づくりをしておけば、もっと大人の戦術を落とし込むことが若い時にできる。日本はそこがすごく遅れていて、古い固定概念がずっとはびこっている。食べる物にしても栄養の取り方にしても遅れていると思う」と警鐘を鳴らした。 さらに、もうひとつの重要要素として「語学。英語が話せないと話にならない」ときっぱり。バルセロナでの下部組織で育ったため、スペイン語が堪能な久保建英を引き合いに出し、「建英は最初にそれがあるだけで前進している」と、コミュニケーション能力の重要性を説いた。 オランダ、イングランド、イタリアでプレーし、長年日本サッカーを牽引してきたキャプテンには、世界との差を感じる部分があるようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部【動画】セルジオ越後が日本代表のW杯メンバーを独自選出!