Netflixシリーズ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」は独占配信中

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 Netflixの韓国ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」が同配信サービスのグローバルトップ10(テレビ・非英語)で初登場1位を記録した。

 本作は、パート5まで製作されたスペインの大ヒットドラマ「ペーパー・ハウス」のリメイク。朝鮮半島の再統一に直面している架空の共同経済区域を舞台に、人質を取って造幣局に立てこもった強盗団と、彼らに立ち向かう交渉チームの攻防を描く。『オールド・ボーイ』の悪役などで知られるユ・ジテ、「イカゲーム」のサンウ役で注目のパク・ヘス、「LOST」のキム・ユンジンらが出演する。

 24日より配信スタートしたばかりだが、配信から3日間の累計視聴時間は3,374万時間で、20日から26日までのグローバルトップ10(テレビ・非英語)で1位を獲得。韓国、日本、イタリア、メキシコなど51の国と地域のテレビ部門でトップ10入りを果たしたが、オリジナル版のスペインでは入らなかった。

 同グローバルトップ10の2位は「ペーパー・ハウス」で交渉人のラケルを演じたイツィアル・イトゥーニョが出演するスペインのドラマ「インティミダ」だった。(編集部・中山雄一朗)