最近では元ACミランのハカン・チャルハノールの舌戦を繰り広げるなど、負傷中にも関わらず話題のつきないズラタン・イブラヒモビッチではあるのだが、一方で今月いっぱいをもって満了を迎えることになる、ACミランとの今後については不透明なままとなっていた。

 だが伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると40歳のスウェーデン代表FWは、その契約を再び1年間延長する事でクラブ側と合意に達したとのこと。今季はイブラヒモビッチは自ら公言していた、セリエA制覇をACミランと共に祝っている。

 その一方でACミランは守備面においても豊富な経験を有した選手、フランチェスコ・アチェルビを迎え入れて強化をはかる可能性があるようだ。イタリアの複数のメディアがラツィオとの契約を2025年まで残す同選手への関心を伝えており、選手自身も十分に移籍を想像できることだろう。なお最初の移籍金の提示金額は500万ユーロと言われているところ。