英紙ガーディアンが報じた情報によれば、リーズ・ユナイテッドに所属するラフィーニャが、すでにFCチェルシー移籍に間近のところまで迫っているという。報道によればチェルシーは、25歳のブラジル人FWの獲得に向け、移籍金およそ6500万ユーロを用意している模様。同選手についてはアーセナルや、バルセロナからの関心も伝えられていた。

 その一方でロメル・ルカクについては、チェルシーからの退団に迫っているところ。直近の古巣インテル・ミラノへとレンタル移籍で復帰するところで、すでに最終コーナーを回ったところまで進展を見せているところだ。水曜日には現地でその姿が目撃され写真撮影にも応じており、この日にメディカルチェックを受けたのち、おそらくは買い取りオプションを含まない形でのレンタル契約が成立するものとみられる。