南野がインスタグラムを更新。リバプールのファンへ想いを綴った。(C)Getty Images

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 リバプールからリーグ・アンのモナコに新天地を求めた南野拓実。27歳の日本代表FWは6月29日に自身のインスタグラムを更新し、リバプールのファンへ惜別と感謝の想いを伝えた。

「親愛なるリバプールサポーターへ。2年半前にリバプールファミリーの一員になったとき、私はとても幸せでしたが、私の時間は終わりを迎えました。素晴らしい時間を過ごすことができましたし、アンフィールドで皆様から受けた大きなサポートは一生忘れません。皆様の幸運を祈っています。さようなら。YNWA(You'll Never Walk Alone) Taki」
 
 そして、リバプールでの激動の日々を伝える貴重な写真を公開。胸のエンブレムを掴んで雄叫びを上げる自身の姿、昨季のカップ戦2冠を祝福するパレード、ユルゲン・クロップ監督との2ショット、チームメイトと歓喜を分かち合う様子などをアップロードした。

 この投稿に日本代表のチームメイトが反応。冨安健洋は力こぶの絵文字を3つ残し、吉田麻也や鎌田大地は「Good luck」と新天地での活躍を祈った。

 モナコで新たなキャリアをスタートさせる森保ジャパンのナンバーテンの、さらなる奮起に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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