「今夜、ロマンス劇場で」“加藤剛の遺作”に月曜から目を腫らす視聴者続出!

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 綾瀬はるか&坂口健太郎主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年2月10日公開)が6月27日、フジテレビ系で放送された。

 助監督の牧野健司(坂口)はモノクロ映画のヒロイン・美雪(綾瀬)に恋をしていた。ある嵐の夜、美雪がモノクロのままスクリーンから飛び出してくる。色のある世界に感動する美雪に、美しいものを見せようと奔走するうちに、2人は惹かれ合っていくのだが、美雪には秘密があった。それは、人のぬくもりに触れてしまうと自身が消えてしまうことだった。愛する人に触れることのできない関係を健司は受け入れ、決して年を取らない美雪と生活をともにする。時は流れ、老いた健司(加藤剛)は病床にあった。危篤の知らせを受けて駆け付けた美雪は、健司の手を取り胸に顔を埋めると、健司は最後の力を振り絞って美雪の肩を抱くのだった。

 視聴者の感想は「この映画のすごいとこは見れば見るほど感動するとこ。結末わかってると切なさが冒頭から襲ってきて初見と違う見方になる」「なんで月曜に放送するんだよ〜目パンパンすぎて金曜に観たかった!」「こんな素敵な映画だったんだねー観られてよかった」などの感想が寄せられた。

「今作が公開された4カ月後に、加藤さんは胆のうがん亡くなりました。この映画のラストシーンに『加藤剛さんの最後の微笑みが泣ける』と遺作となった渾身の演技に感動する人もいました」(テレビ誌ライター)

 坂口は7月11日スタートの新ドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)で杏と主演しており、番宣のための放送となったこの作品。この感動が、ドラマの起爆剤となることを期待したいものだ。