長編デビュー作『ディアーヌならできる』が、第9回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで映画監督審査員賞を受賞したファビアン・ゴルジュアール監督の2作目『1640日の家族』が7月29日(金)に全国公開されます。

本作は、監督が自身の少年時代に、両親が生後18ヶ月の子どもを里子として迎えて6歳まで一緒に暮らした経験を、記憶を掘り起こしながら映画化。さらに、監督が福祉関係者や里親とのインタビューで知った父と息子のエピソードも盛り込まれています。

里親、実親、そして里親制度をサポートする組織の役割がリアルに紹介され、それぞれが「子ども」の幸せを真剣に考える姿が描かれます。

このたび、全国公開に先駆け、7月21日(木)に「ユーロライブ」(東京都渋谷区)で行われる試写会に、15組30人をご招待します。

本当の「息子」のように育ててきた時間、その結末は--?

アンナ(メラニー・ティエリー)と夫のドリス(リエ・サレム)が里子のシモン(ガブリエル・パヴィ)を受け入れて、4年半が経った。長男のアドリと次男のジュールは、18ヶ月でやってきたシモンと兄弟のように成長し、いつだって一緒に遊びまわっている。にぎやかで楽しい日々が続くと思っていた5人に、ある日、激震が走る。

月に1度の面会交流を続けてきたシモンの実父エディ(フェリックス・モアティ)から、息子との暮らしを再開したいとの申し出があったのだ。突然訪れた“家族”でいられるタイムリミットに、彼らが選んだ未来とは--。

『1640日の家族』“感涙”試写会にご招待

開催日時:7月21日(木)
18時30分開場/19時開映 (上映時間:102分)

場所:ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)

応募人数:15組30人

応募締め切り:7月7日(木) 23時59分

応募先:以下ご応募フォームに必要事項をご入力のうえ、ご送信ください。

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ロングライド
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『1640日の家族』

7月29日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
©︎ 2021 Deuxième Ligne Films - Petit Film All rights reserved.
配給:ロングライド
公式サイト:https://longride.jp/family/