脱・三日坊主!筋トレを“頑張らず”に続ける3つのコツ

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 美ボディを実現するために「トレーニングを習慣化したいのに全然続かない……」と悩んではいませんか?

 その原因は“頑張り過ぎ”の可能性が大きいです。次のように緩めのルールを設定すると、楽しく続けられるかもしれませんよ。

■毎日行うのではなく週2〜3日にする

 毎日トレーニングをしなければと思うと、憂鬱になったり忙しさや体調によってできない日が出てくると「やっぱりできない!」と諦めやすくなったりします。アスリートを目指すのではなく、ボディラインを引き締めることが目的であれば、毎日激しいトレーニングを続ける必要はありません。

 筋肉の発達には休養も必要ですから、休みの日を挟みながら週に2〜3日程度のトレーニングデイを設けるのがよいでしょう。トレーニングの頻度を増やすのは、慣れて楽しくなってきたり結果が出てさらに上を目指したくなったりしてからでも十分です。

■1週間のスパンで予定を調整する

 週2〜3日のトレーニングデイも、曜日や時間帯を固定して無理やり予定を合わせるのではなく、1週間の中で決めた時間・回数を行えばOKという緩めのルール設定にすると、より続けやすくなります。その日の疲労や家事・育児の予定、仕事のスケジュールを考慮してやりやすい日を選び、ストレスなく取り組めるようにしましょう。

■“ながら筋トレ”をする

 仕事や家事、育児に日々追われていれば、30分以上の時間をトレーニングのためだけに捻出するのは難しいかもしれません。それならば、掃除や料理をしながら手足の筋トレをしたり、テレビを見ながらお腹周りを鍛えたりと、トレーニングだけに時間を割かなくても取り組める方法で筋肉を刺激するのがオススメ。この方法ならば、無理なく毎日続けられるという人も多いです。

 トレーニングを続けるコツは、頑張り過ぎないこと。自分らしく続けられる方法をみつけて、楽しんでくださいね。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)