「金のつぶ うな重納豆 3P」

写真拡大

ミツカン(愛知県半田市)は2022年7月1日から8月末頃までの期間限定で、「金のつぶ うな重納豆 3P」を新発売する。

私たちが食用としているニホンウナギは、実は絶滅危惧種に指定されている。ここ数年、ウナギの価格高騰が叫ばれるが、今年も例外ではない。「金のつぶ うな重納豆 3P」は、お手軽にウナギを味わえる、ちょっとユニークな納豆だ。

「ご飯が進む甘辛さ」と「香ばしさ」

ウナギ高騰のニュースは、最近では徳島新聞が2022年6月5日付で報じている。稚魚シラスウナギの水揚げ低迷で、大阪市場では昨期と比べて成魚が3割高、スーパーやウナギ料理店では値上げの動きが出ているという。

近年では、かば焼きの代用品も登場している。今回、新たにミツカンから登場したのは、かば焼き同様「タレ」と味わう共通点を持った「納豆」だ。

リリースによると、「ご飯にかけるとまるでうな重のような味わいが楽しめる納豆」。「ウナギ感」に加えて、かば焼きらしい「ご飯が進む甘辛さ」と「香ばしさ」を再現した。中身だけでなく、パッケージデザインも、うな重らしさを表現している。

北海道、九州・沖縄エリアを除いた全国で発売。価格は、40グラム入り3パックで235円(税込)だ。