雨の日をどう過ごす? 【恋愛心理テスト】答えでわかる「あなたが惹かれる人」

写真拡大 (全2枚)

今、気になる人や好きな人はいますか? もしかしたら、あなたが好きになる人は何らかの傾向があるかもしれません。心理テストであなたが惹かれる人を診断しましょう。また、気になる人ができた時に役立つ、距離がすぐに縮まる会話テクも紹介します。

あなたが好きになりやすい人がわかる

これまで好きになった人に共通点はありますか? 人気占い師・心理テストクリエイターの脇田尚揮さんによる心理テストで、「あなたが好きになりやすい人」の特徴を「雨の日の過ごしかた」で診断しましょう!  

Q.雨の日のあなたの過ごしかたに最も近いものを、次のなかから1つ選んでください。

A:雨音を聴きながら読書B:ストレッチや筋トレC:親しい人と電話・LINED:お風呂にゆっくり浸かる

あなたはどれを選びましたか? それでは、結果を見てみましょう!

A:「雨音を聴きながら読書」を選んだあなた……知的で大人な彼

あなたは知的で大人な男性に惚れるかもしれません。彼の繊細で臆病な部分を感受性豊かなあなたが理解してあげられたら、お互いの感覚や価値観が似てくるはず。そして、感覚が近ければ愛情表現の仕方やデートにおいてお互いにしっくりとくることが多くなるため、無駄なケンカもなくなるでしょう。

B:「ストレッチや筋トレ」を選んだあなた……男らしくて頼りになる彼

あなたが惚れる相手は、自らリードしてくれる男性のようです。性格は全く違うけれど、お互いの足りない部分を尊重し合える関係になれるかもしれません。何かと悩みがちな一面を持っているあなたは、大らかなタイプの人に癒されることも多いはず。

C:「親しい人と電話・LINE」を選んだあなた……価値観が合い共通点のある彼

あなたは趣味や価値観が合う男性を好きになりそう。共通点の多い彼と、息がピッタリ合うカップルになりたいのかも。彼の持つ華やかな魅力に自然とあなたが惹きつけられる形で恋が始まるのが理想なのかも。

D:「お風呂にゆっくり浸かる」を選んだあなた……センスが良くてカッコイイ彼

自分好みの容姿の相手を好きになりそうなあなたは、一目惚れから始まる恋を夢見ているかもしれません。個性的で自分らしく生きる彼に、ついつい目を奪われてしまいそう。お互いにストレートな愛情表現をしあう、甘く燃え上がる関係を望んでいるようです。

©TWINS DESIGN STUDIO/shutterstock©Maria Siubar/shutterstock

※ 文・脇田尚揮※ 2021年7月9日配信

彼との距離がすぐ縮まる会話テク

【おおしまりえの恋愛道場】vol. 110

効率的に相手を知り、そして自分を知ってもらうためには、会話にいくつかコツがあります。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに、今すぐ試せるポイントをおしえていただきました。

相手を知りたいならそのぶん自分の話を先にする

初対面での会話って、どうしても「深まらないなー」と感じることってありませんか。質問をすれば返ってはくるけど、どうしても突っ込んだ話には発展しない。

そんなときは、相手に話を求めるより前に、自分の“深い”話を先にするのが良いでしょう。「相手の話を聞きたいのに自分の話をするの?」と思われがちですが、人は誰しも、相手が見せた情報と同じくらいの情報を自分も出さないと…と思う性質があります。つまり、相手に「自分はここまで話しました」という姿勢を先に見せることが、コミュニケーションの始めでは大事です。

例えばちょっと気になる男性に、過去の恋愛ことを聞きたいときは、まず自分の恋愛傾向や失恋の話とかから始めてみるのが良いでしょう。「私はこんなだけど、あなたはどう?」と話を振れば、相手も自分のことを話しやすくなります。

名前を呼んでみる

名前を呼ぶって、当たり前すぎることですが、初対面でも慣れ親しんだ関係でも、相手との距離を縮めるにはとても有効です。まず、初対面で名前を呼ぶと、無意識に心理的な距離が縮まります。名字より下の名前のほうがその効果は高いのですが、まずは上の名前を積極的に会話に盛り込むところから始めましょう。

この名前を呼ぶ行為は、慣れ親しんだカップルや夫婦でも効果を発揮します。突然「ねえ」とか「あのさ」といった空気感のある呼び方ではなく、今までと違う呼び名で呼ばれると、意識していなかった自分と相手の距離が見えて、逆にドキッとします。呼ぶほうも勇気がいるのですが、この勇気が、2人の距離をドキドキしたものに変えてくれるのです。

褒めずにそのままを受け取る

「相手と良い関係を築くなら、褒めることが大事」と、よく言いますよね。それも正解ですが、できれば褒めるより前に、「相手が言ったことをそのまま受け取る」ということも意識してもらいたい部分です。人は誰しも、褒められるより、ただそのままを受け止めてもらえるだけで安心感が増し、相手に心を許しやすくなります。

そもそも、褒めるという行動には「受け取った側の評価」がセットです。この受け取った側の評価が褒め言葉に乗っかりすぎると、褒められたけど良い印象を残さないこともあります。

例えば毎日残業して仕事を頑張っている男性に対して、「毎日残業してすごい!」と褒めたとします。もちろん悪い印象にはならないのですが、実は当の本人は仕事を頑張っていることは認めてほしいけど、残業続きの毎日を良いことだと思っていなかったら、この褒め言葉は微妙に本人には響かないものになります。それだったら「毎日残業していて忙しいんだね」と、相手の言葉をそのまま受け取って返すほうが、話したほうは安心できるかもしれません。

テクニックとして褒め言葉は有効と言われていますが、無理して褒めるくらいなら、まず相手をありのまま受け入れるだけで、2人の心の距離も縮まりやすくなります。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。

©Nastasic/Gettyimages©South_agency/Gettyimages

※ 文・おおしまりえ※ 2021年2月25日配信

恋愛を攻略しよう!

自分の恋愛傾向を把握したり、会話テクを身につけることは、恋愛をする上で大きなアドバンテージとなります。ぜひ、心理テストの結果等を参考にしてくださいね。

まとめ構成・小田原みみ