ハム・トマト・チーズをこんがり焼いた豆腐で挟む「豆腐ソテーの映えサンド」作ってみた!【あさイチレシピ】

写真拡大 (全15枚)

ハムとチーズとトマトといったらサンドイッチにテッパンな具材ですよね。でも今回はパンではなく、ソテーしてこんがりふっくら焼き上げた「豆腐」でサンドしちゃいます。上から純白のとろ~り特製チーズソースをかけていただけば、もうホントに至福、口福♡ いつまでも食べ続けられちゃいます(笑)。チーズ好きは絶対に試してほしい絶品ですよ♪

【豆腐アレンジ】浅草の人気洋食店シェフ直伝!「豆腐ソテー」作ってみた!バター風味が香ばしい~♡


こんがり焼いた豆腐でチーズやトマトをたっぷり挟もっ!

今回用意した材料は、こちらです!

【材料】(1人分)
豆腐ソテー用)
木綿豆腐…300g
塩・こしょう…各適量
小麦粉…適量
オリーブオイル…大さじ1
バター…10g



A(チーズソース用)
小麦粉…15g
バター(常温に戻しておく)…15g
牛乳…200ml
モッツァレラチーズ(スライス)…2枚
塩・こしょう…各適量



B(中に挟む具材用)
トマト(輪切り)…2枚
小麦粉…適量
オリーブオイル…大さじ1
バター…5g

ロースハム(薄切り)…2枚
モッツアレラチーズ(スライス)…4枚



【作り方】
1.まず豆腐ソテーを作る。
木綿豆腐を水切りし、厚さ半分に切る。

2.1の豆腐の両面に塩、こしょうで下味をつけ、全体に小麦粉を振る。



3.フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、バターが溶けたら強めの中火で2を揚げ焼きしていく。



フライパンを傾け、油をすくって上からかけながら焼くと表面が早く焼き固められ、外はカリッと中はふっくらと仕上がります。
両面こんがりと焼き色がついたら、豆腐ソテーの完成!



4.Aの材料で、チーズソースを作る。
小麦粉を耐熱皿に広げ、ラップをかけずに600wの電子レンジで1分20秒加熱する。



5.小さめのボウルに、常温に戻したAのバターと4の小麦粉を入れて混ぜ合わせる。



小麦粉が温まっているので、バターが溶けてすぐに滑らかな状態になりました。

6.小鍋に牛乳を入れて中火にかけ、かき混ぜる。
ふつふつとしてきたら一旦火を止め5を加えたら、今度は弱火にしてとろみが出るまで混ぜていく。

7.6にAのモッツァレラチーズを加えて溶かし、塩、こしょうで味を調える。

ダマになることなく、簡単にチーズソースが完成しました!



8.Bの材料で、トマトソテーを作る。
スライスしたトマトの両面に小麦粉をまぶす。

9.フライパンでオリーブ油とバターを熱し、8のトマトを中火で両面に焼き目がつくまで焼く。



トマトをソテーするときは、油がはねやすいので注意してくださいね。

10.豆腐ソテーに具材をサンドしていく。
3の豆腐ソテー1枚を皿に置き、その上にモッツァレラチーズとハム、9のトマトソテーを重ねる。



一番上にもう1枚の豆腐ソテーを乗せる。



11.最後に温めた7のチーズソースをた~っぷりとかけたら、「豆腐ソテーの映えサンド」の出来上がり!



すごいボリューム感とチーズソース! この時点で映えています!

ふっくら焼き上がった豆腐ソテーにまったりチーズソースが絡みつく♡

ナイフを入れてみるとこんな感じです。



間に挟んだモッツァレラチーズがとろけておいしそ~。

気になるお味ですが…ふっくらした豆腐にまろやかなチーズソースが絡んで一体感が生まれています。

チーズソースが濃厚すぎず、絶妙でおいしいです。
ホワイトソースにモッツアレラチーズを入れることで、コクが出ておいしくなるんですね。
このチーズソースはハンバーグやオムライスにかけても合いそうです。

間に挟んだトマトの酸味、ハムとモッツァレラチーズの塩味がアクセントになって味のバランスがよく、食べ進めても飽きません。
トマトをソテーにするひと手間で、トマトのうま味が増しているようにも感じました。

ヘルシーな豆腐ソテーでサンドしているからしつこすぎず、このボリュームだけどたくさん食べられて、すごい満足感です。

おしゃれでリッチな気分になれる一品がおうちで作れるので、休日のランチなどにぜひ作ってみてくださいね。

豆腐ソテーの詳しい作り方はこちらをチェック!


【あわせて読みたい】
豆腐進化系】大ヒット商品「豆腐バー」をレンチンしたら…サクサク食感のスナック菓子になった件

「タモさん流★冷奴」は醤油じゃなく”塩”で!薬味の味も香りもダイレクトで王道のおいしさ♡【タモリレシピ】

【料理の裏ワザ】冷奴が超おいしくなるのは…豆腐を「お湯で温める」「レンジでチン」どっち⁉【比較検証】