田中圭、「じぞ恋」最終回で空気が読めないプロポーズの晴太役に重なったあのキャラ

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 6月21日に最終回を迎えた上野樹里主演ドラマ「持続可能な恋ですか?」(TBS系)。上野演じる杏花は磯村勇斗演じる颯のプロポーズを断り、田中圭演じる晴太と結婚。松重豊演じる杏花の父・林太郎も井川遥演じる明里とめでたく結婚して大団円を迎えた。

 しかしネット上には「常識ある幼なじみの颯(磯村)のほうがいい」「他人の結婚式を平気で踏みにじる結婚相談所に勤めている晴太(田中)の非常識さは結婚したら後悔しそう」といった声があがっている。それはひとえに、晴太が杏花(上野)にプロポーズしたタイミングがとんでもなかったから。

 晴太は林太郎(松重)と明里(井川)の結婚式の途中で、今まさに2人が招待客の間を通って式場へと入ろうとしていたタイミングで扉を開け、杏花がいる最前列に突進。プロポーズを始めたのだ。おかげで林太郎と明里は、晴太のプロポーズが終わるまで開きっぱなしの扉の奥で待機。主人公であるはずの林太郎と明里が、晴太からのプロポーズを受けた杏花に拍手を贈ることになったのだ。

「ネット上では晴太のこの行動に、田中を一躍人気役者へと押し上げたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を想起した人が少なくないようです。『晴太がはるたんになってる』『結婚式でわたわたしてる晴太がはるたんと重なる笑』『これ晴太だよね? はるたんじゃないよね? 名前まで似てて頭がバグる』など、同じような指摘をする声が相次いでいます」(女性誌記者)

 6月24日公開の映画「ザ・ロストシティ」ではチャニング・テイタム演じるクセの強いモデル・アランの声優、11月には東京・世田谷パブリックシアターで上演予定の舞台「夏の砂の上」で職を失い妻に捨てられた主人公・小浦治を演じる田中。酒癖が悪い噂もなんのその。仕事が途切れることはないようだ。