190ミリリットルで、飲みやすい量だった

写真拡大

白鶴酒造のお酒「白鶴 ぷるぷるスパークリングゼリー」シリーズが、「飲みたいのに売ってない」「見つからない」――。ツイッター上に、こうした声が不定期に見つかる。

日経クロストレンドの2022年2月1日付記事によると、同シリーズの発売は2010年。それから10年以上経つのに、手に入らないとは本当か。J-CASTトレンド記者が22年6月23日、東京都内のコンビニエンスストア・スーパーマーケット7店舗を見て回った。

「ローソンやイオンなら見つけやすい」

まず、コンビニ3店舗とスーパーマーケット2店舗を探したが、見つからなかった。ツイッターに、「ローソンやイオンなら見つけやすい」との情報が複数あったため、ならってローソン2店に足を運ぶと、2店舗目で「檸檬酒」のみ見つけた。

飲料の入ったアルミ缶を、開封前に冷蔵庫で1時間程度冷やし、10回程度振る。グラスに注ごうとすると、ゼリーがつっかえてきれいに出しにくく、押し出そうと缶を凹ませてしまった。飲むと、甘酸っぱいレモンの香りが、ほどよい微炭酸のプルプルとしたゼリーとともに、口に運ばれてくる。アルコール分も3%と低めで、かなり飲みやすい。

「お客様相談室」に問い合わせると...

製造元の白鶴酒造に取材した。広報担当者によると、販売店舗はエリアによってばらつきがあり、一概にどこにあるとは言えないそうだ。ただ、同社の「お客様相談室」に問い合わせれば、「お客様のエリアで販売している店舗について、お教えしています」。

また、白鶴酒造の公式ECサイト「白鶴オンラインショップ」や、アマゾンと楽天市場の公式ショップでも購入可能だ。