アンカー・ジャパンは6月23日、USB急速充電器とモバイルバッテリーを一体化した「Anker PowerCore Fusion」から「Anker 511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)」を発売した。価格は4,990円。

直販サイトやECサイト、一部家電量販店のほか、au/UQ mobileのデバイスやサービス、アクセサリなどを扱う「au style」および、KDDIの直営店などで取り扱う。

Anker 511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)

2017年から展開されているPowerCore Fusionシリーズは、USB急速充電器とモバイルバッテリーを一体化した製品。モバイルバッテリーに電源プラグを内蔵し、充電器を別途持ち歩かなくてもコンセントにそのまま刺せる、利便性が高い製品だ。

Anker 511 Power Bankは、Anker PowerCore Fusionにおいて、シリーズ最小サイズを実現した新モデル。従来モデルと大きく形状が変わり、シリーズ初のスティック型を採用する。折りたたみ式プラグを搭載し、ストラップ付きのため持ち運びに便利な設計だ。

バッテリー容量は5,000mAhを備え、iPhone 13を約1回充電できるとする。USB Type-C×1基を搭載し、モバイルバッテリー・USB急速充電器としての使用時のいずれも最大20Wで出力する。

本体サイズはW113×D30×H30mm、重さは約170g。本体の充電時間は約2.5時間。充電ケーブルは付属しない。