14年ぶりに相棒としてタッグを組む水谷豊(左)と寺脇康文

写真拡大

 俳優の寺脇康文(60)がテレビ朝日系ドラマ「相棒season21」(10月スタート。2クール放送。水曜、後9・00)で“五代目相棒”を演じることが22日、分かった。「相棒」は、スペシャルドラマとして2000年に誕生して以来、国民的ドラマとして定着。警視庁特命係に所属する右京(水谷豊)とその相棒が繰り広げる刑事ドラマで、寺脇は00〜08年まで初代相棒を演じた。14年の時を経て、水谷と再びタッグを組む。

 初代相棒が14年ぶりに“帰還”を果たす。

 放送開始の00年から現在まで相棒役は、寺脇、及川光博(52)、成宮寛貴(39)、反町隆史(48)の4人が歴任。寺脇は00年放送のプレシーズンで初代相棒・亀山薫役として初登場。02年からシリーズ化され、足かけ9年の124話にわたって右京の相棒を務めた。

 寺脇演じる薫が特命係を離れたのは、08年のseason7。薫は高校時代の友の死をきっかけに子供たちに正義を教えるため、不正がまん延する南アジアの小国・サルウィンに移住。右京もはなむけの言葉を贈った。

 シリーズ卒業後も回想シーンや登場人物の会話に登場することはあったが、右京と直接連絡を取ることや会う描写はなかった。22年3月放送のseason20で反町演じる4代目相棒・冠城亘との別れを経験した右京が、どのように薫と再会するのかに注目が集まる。

 10月の放送開始を前に、水谷は「亀山くんが帰ってくる。そんな日が来ることを、杉下右京は何度か夢見ていたに違いない。過去に戻るのではなく、新たな未来にまた二人で向かうための再会を、右京は淡々と待っていたに違いない」と役に自身の願いを重ねた。

 一方の寺脇は「大好きな『相棒』に出演させていただくこと、14年ぶりに僕の分身『亀山薫』を演じることができる機会をいただけることに感謝の気持ちでいっぱいです」「仮面ライダー1号が帰ってきたように、相棒1号も帰って参ります!」と座組へカムバックする喜びを爆発させた。

 水谷との再タッグについては「役者人生の師匠と言っても過言ではない、水谷豊さん演じる『右京さん』と、また『相棒』として、夢の様な時間を共にできることを本当にうれしく思っております」とコメントした。